床暖房の記憶

今日は昔ネタから。
昔、初めての地中熱利用ヒートポンプで採用した暖房方式は床暖房。
使用エネルギーを最小限に、そして暖房温度を最低限に、
その上、可能な限り深夜帯で蓄熱することを狙い蓄熱層を石とした。
石と言っても塊ではなく、タイル状にスライスしたもの。

これは石焼用などに使われる石で、遠赤外線が多いというので採用。
石切場で出た端材を現場に合わせて長さを加工してもらい、
それを床組上に敷き並べた写真がこれ。

 

きれいに敷き並べられたこの石を見たとき、

 この上に、フローリングを貼るのって・・・もったいなぐね?

と思えるほどきれいだった記憶がある。

ちなみに・・・この床の特徴ってのがおもしろい?

 ・困ったことに、床にビールを置いとくと不味くなる。
 ・うれしいことに、ワインを床に置いとくと美味くなる。

てなことがあったかな^^;

世の中には、いろんな特性をもった素材がたくさんある。
見えるからいい素材、見えなくてもいい素材に
見えてよし!見えなくてもよし!てのもあるし、
異素材同士の相性だってある。

何年やっても、素材選びとその扱いはほんとに難しい。。

そういえば、
昨日の悩みだったドアデザインだけど、
ドアに石を組み込むのなんてどうなんだろう・・・
それもデザインしだいだけど。

岩手の省エネ住宅なら。

6件のコメント

寒い~寒すぎ~‥こんな朝でもウィズアスはあったかいのかしら‥早朝に温度を調べに行きたいです。。
ドアが石!?そして
『開け~ごま』と言うと
ゴゴゴゴ‥と開くドア‥

昨日の記事 ちょっと気になってました。
ドアに石を組み込むアイディア素敵ですね。
シェーカードアに同系色のスレートを張ったら
上品そうですが。。。
ドアのパネル部分にサンドブラスで好きなメッセージ
や写真が入れられたら楽しいだろうな。

野望→家!さん、ウィズアスはいつもと変わらず
暖かいままですよ。
もっとも寒い早朝6時くらいが見ごろ?かな^^
ドアが石でゴゴゴ~と開く、
そんなドアもおもしろいんじゃないでしょうか。

miyukiさん、いろいろデザインを考えてみてくれませんか?
簡単な手描きで構いませんので。
そのデザインをカタチにしますよv^^
そしてそれを、miyukiブランドにしましょう!

miyukiさん、宜しくお願い致します。
メールで送られてくるのを心待ちにしています^^

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