時間は平等? なれど岩手は・・

シアトルの日の入の画像

昔の写真から。

シアトルの日の入の画像
シアトルのワシントンレイクでのサンセットクルージング船上から。まさにサンセット中!(笑

この日の入りの時刻が夜9時。 日本のなかの岩手なら日の入りは夕の7時なのにです。

シアトル22時の画像
クルージング終盤の夜9時半でもまだ空は明るいです。

場所を違えてみても、

ポーランド22時半の画像
ポーランドの夜10時半の明るさはこんな感じ、多くの人が水辺で夕涼みしていましたね。

夜11時過ぎても空はまだ明るかったですから、夜11時位になればきっと、

 さあ、暗くなる前に帰ろっか!

という感じではないでしょうか。

こういう時間の過ごし方が普通に海外では見られるわけです。それも平日に。
海外は仕事終わってもまだ半日分が明るい。日本は仕事終わってビール飲む頃にはすでに暗い・・

 日本だと半ドンでないと同じような時間は過ごせそうにないんだけど・・・
 日照時間がこんなに違うって不公平でないべか・・

なんて昔は思ったものです(笑

ですが、海外で朝早起きしてみればわかります。
6時でもまだ暗かったり、まだ薄暗い時間なのに通勤ラッシュなのを見たりするとね。
ほぼほぼ夜明けと共に社会は動き始めていることに気付かされます。

日本で夜明けと共に動き出す人って、主な職業で言うなら農家さん系位なものではないでしょうか。

岩手はシアトルとは2時間、日の出日の入りがズレていて、九州となら1時間ズレているって・・・

岩手人はその時間がズレた分だけ朝方の明るい時間をお布団の中で損してる?と思うのは私だけでしょうか。

 朝8時半なんてもうお日様も高く陽射しもきついべな。
 生産効率UP、冷房費節約にもなるべ!

てなもっともらしいごたく並べてサマータイムを提案したのは何年前だったか・・憶えていませんが。
いずれそんなことから当社ではサマータイムを導入するようになっています。

サマータイムは6月から8月までの3か月間。
ですが、このことによってご迷惑をおかけすることはありません。
2班編成にしているのと朝の時間割の組み立てを工夫することで、営業時間も外部との連絡も支障をきたすことのないようにしていますので。

単に、

朝の明るい時間と涼しさをほんの少しだけプラス享受してみようよ。

てことなんですけどね。

岩手県独自のサマータイム宣言!

な~んて、やってくれたらおもしろそうなんだけどなあ(笑

2件のコメント

ホームページに、サマータイムのお知らせがなかったので、今年はしないのかなぁと思っていましたが、もう定番だったんですね。夏時間→冬時間になる時は、1時間得した気分ですが、冬時間→夏時間は、損した気分だったような。。。
北欧、夏はいつまでも明るくて快適ですが、冬は11時頃まで薄暗く、明るくなってきたと思っているうちに、すぐまた夕暮れ、暖かく快適な住宅は必需品?ですね。

対外的には営業時間を変えず社内的な時間割変更内にしましたので告知しませんでした。
個人的にはお日様があるうちにホッピーが飲めると何か贅沢というか得した気分になります。

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