漆喰を身近に感じるための「塗り壁教室」

最近、寒暖差は激しいものの、均せば気温も徐々に上昇、そして室内(枕元)の湿度も3%ほど上昇していますね(笑

塗り壁教室2022
夏に向かうこれからの時期、室内で過ごす快適な時間を静かに支えてくれるのが、壁の漆喰仕上げではないかと。
ここで、漆喰に期待できるのが、

 「蓄冷」「調湿」

この二つになります。

「蓄冷」と「調湿」共に、同じ室温でもカラダが感じる温度、所謂体感温度を下げてくれる優れた機能を持っています。その機能に加えて、手作業での僅かな造形の違いで季節や時間帯で様々な陰影を楽しませてくれるのも漆喰の魅力かもしれません。

例えば、写真のようなレンガ模様に仕上げると塗り厚さは2倍くらいになるので、蓄冷&調湿効果も2倍になり加えて視覚的にも楽しませてくれるわけです。

実際に施主さんが手をかけられている様子なら以下をご覧ください。

施主自らがつくるレンガ模様って

漆喰って、仕上げる前はカタチがありません!(アタリマエか。)

色・厚み・模様・凹凸の深さ・なだらかさなど、あなたの想いのままに形作ることができます。何より私が一番期待しているのが、何十年と手をかけ続けられる、暮らしを育てる可能性というのかなあ、、100年200年当たり前のように住まい続けるヨーロッパの人たちを見てそう感じています。

特に外壁の手のかけ方を見てですが。以下もチェックしてみてください。

住宅の外壁が、なぜ漆喰なのか。

ヨーロッパの住宅並みに暮らし続けるために、より多くの方に漆喰という素材を知ってもらい、直に触れることでより身近なものになってくれたら・・・

との思いからスタートしたのが塗り壁教室です。

触って、遊ぶ、何ならお子さんには泥んこ遊びくらいの気持ちで。
そして、へえ、こういうものなのなんだあ!と知ってもらえたら、私としてはうれしいかな^^

ー塗り壁教室の詳しい案内はこちらで。ー

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どうでも良さげな、親方の休日編

月曜日時点:水曜日の海の天気予報は雨マーク、風強く、海行きを断念。
火曜日夕時点:水曜日の天気は晴れマークに。風予報も穏やかに変化。これならってことで行くことに。
水曜日朝時点:お天気はトーンダウン、風も強風予報に逆戻り。と二転三転。
       でも集合してしまったしね。先ずは現地言ってから考えるべ。てことで出発。

そしたら、
さすがに当日朝の天気予報は正しかった。

風強いし、気温低いし、さむい、さむい。

ヨットの中
風をよけ、ヨット内で待機&雑談。

予報では昼前後から2時間程は晴れマークなんだけどね、、
この予報に期待しつつも、もし予報外れたら船内でバーベキューもあり?と心の準備。

すると、昼前から予報的中!で陽が差してきた。

ヨットデッキにて
空かさず、係留したままのヨットデッキにて船上バーベキューを開始。

私は運転しないのでお酒もちゃっかり。

師匠でありオーナーのSさんも途中参加。

すると、
今年は3年ぶりにレースは開催されるけど、仕事で参加できないとのことで、
その代わりに、どこか島とかにでも遠出してみますか!?てことに。

遠出♪遠出♪ いい響きだべ。

いつもの行動圏外から、見知らぬ領域に一歩踏み出るなんて、
このワクワク感、子ども時分の遠足前のようで・・・

なんかね、眠れなくなるかもしれませんね(笑

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