暑くなりましたねえ。
今日は氷を摂りすぎたのかカラダがだるくなってしまいましたが、夕方からなんとか復調。
気をつけないとね。
さて今日は現在進行中の家のほか、窓ネタで^^

左側の縦4連のコンビネーション窓。
窓が開くところはどこでしょう?よく観て頂くとわかります。
開閉建具が内側に一回り厚くなっている窓、下から1番目と3番目の窓です。
なぜこういう組合せになったかというと、
2番目の窓の中間に中2階の床が通っているからです。
1番下の窓と2番目の窓3分の1程が下の部屋の採光の窓。
それより上が中2階吹き抜けの採光用で、3番目の窓は開閉の高窓になります。
・・・
何やら、説明がヘタですみません・・;
床があるけど、「通し窓」という仕掛け。
ヨーロッパのモデルハウスなどで数軒見かけたスタイルです。
外部的な窓デザインということもあるけど、
室内的には床と壁の取り合いに目線が伸びる小さなスペースが開く、
そこで空間に広がりを感じられるっていうのがポイントでしょうか。
こちらの窓は、もちろんトリプルガラスで内外Low-Eガラス。
冬は室内側のLow-Eガラスが主役だけど、
夏の日差し対策では外側のガラスが主役を果たすわけです。
岩手は寒冷地と言えど、年々夏は暑くなっていますからね。
そういう意味ではトリプルガラスの2Loe-Eタイプは夏にも適っている。
そして東西に、先日紹介した日除け対策があればかなり効果は高くなるはずですよ。
せっかくなので、先日の見本市での南欧の窓も紹介すると、

皆トリプルガラスです。
そして今回の極めつけがこれ!

木部の外側に断熱、そして外部にアルミ層。
外断熱サッシ?てな感じでしょ。
スペーサーもさすがです。
南欧のスペインでこれですからね、
世界を見るたんびに、そのまた上をいく窓が現れる。
たまりませんねえ、
ワクワクしてきますよ、ほんと(笑
窓が変わればデザインも性能も、そして暮らしが変わる。
進化し続けるものに触れ、私たちの家づくりの刺激とせばなりません。
岩手の注文住宅なら。
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