昨年7月から始まったプロジェクトハウスPX-Ⅱでの夏から冬までの冷暖房テスト。
同一住宅でこんな長期に亘る定点での検証は初めて。

長かったけど、ずっと追いかけたというより追いかけられてた印象が強いかも。

各種冷暖房手法でそれぞれ良くも悪くも結果を得ることができましたからね。
これらの結果が、選択優先順位や室内のコントロール法、
省エネ効果を提案するための材料になる。
ラストとなった今月の検証はメーカーさんからの要望で、
PCM(潜蓄熱材)のみに絞った。
加熱温度を段階的に、放熱に送風を使うケース使わないケースと分けながら、
放熱推移を観て最適な加温と放熱を探ることが目的。
その検証も遂に終わりとなった昨日、

PCMも、冷温水ユニット・送風ユニットも、右のエアコンも撤去した。
もう目的をもってデータを見ることもない。
残るはずっと懸案だったプチテストのみ。
明日からはラストの見学会開催です。
今日はPX‐Ⅱの後処理作業で半日を費やしたせいか、全身筋肉痛。
だけどほんとにお世話になったから、最後は自分の手をかけたかっただけ。
明日からの見学会では、何でも聞いてやってください。

PX-Ⅱがすべてをお答えします!(笑
これからの家づくりの可能性が大きく拡がるはずですよ^^
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