関西方面では40℃になろうかという猛暑が続いています。
岩手も何十年後か同じような暑さを体感するようになるかも・・・
等とぺっこ不安になったりもします。
私は暑いの苦手ですから(笑
開催中「暖かみのある住まい」をつくる見学会・家づくり教室はこちら>
そこで今日は住宅室内の温度上昇を抑える日除けについてのお話を。
岩手の夏対策に窓の日除けシャッターを
そこで今日は夏の暑さ対策の一つ、窓の日除け機能について。
写真は日除けのためにシャッターを下ろした時の室内からの眺め。
これで窓を内倒しすれば、陽射しを遮りながら通気も採れるというわけです。
考えてみると、日本ではまだ日除けはスタンダードではないよなあ、、
そう思ってしまうのは私だけでしょうか。
これからは、日本の家にこそ必要なのではないかと。
ヨーロッパの窓に見る多様な日除けスタイル

ドイツでは外部シャッターは当たり前だし。

フランスでも。

日除けオーニングだってよく見かけますし・・・

日本では防犯も兼ねながら雨戸という認識で、
ヨーロッパでは防犯に日除けという考え方なのかもしれません。
ですが、日本の窓にもそろそろ台風対策とかに、
+日除けという考え方が普通になってもおかしくないのではないかと思います。
高断熱化の中で、夏の陽射しに無防備な日本の窓。
ほんの少し考えてみてもよいかもしれません。
コメントを残す