太陽熱とサンルーム

日本的にはサンルーム。
一歩進んで、ウインターガーデン。
私は太陽熱をコントロールすることのできる空間として捉えている。

一年の殆どの期間利用しきる空間にするために
どう採熱・蓄熱・放熱・遮熱をコントロールすべきなのか。
それが昨年からのテーマ。

ウインターガーデンを使いこなすデータや簡易な方法は
最終的に住宅にも機能させることができる、との考えからです。

これまでは冬のデータ取りでした。
Wガーデン空間の熱の室内空間への移動や
ガラスの違いなどの影響など要素を組み合わせてみたり^^;

今日はそんな作業の一部を紹介。

ガラス面温度

この温度は午前11時。外気温マイナス4℃時のガラス面温度。

ウィンターG温度

2月始めの左右棟のサンルームスペース内比較温度です。

ウィンターガーデン湿度

サンルーム内の比較湿度です。
見て分かるように温度は比較的同じように推移する傾向にある。
ところが湿度は5~8%の違いを見せる。
これは仕上げ素材の違いからです。

このデータも少しイタズラしてみるとまたまた変わってしまいます。
くすぐったかったりするように変化を見せたりするからおもしろい。
遊んでいる分にはあっと言う間に冬は終わってしまう。

春の訪れと共にこれからは中間期のコントロール(イタズラ)へ。
まだまだ一年の半分にもなっていませんから
ヒントがどれほど見つかるか分かりませんけどね(汗)
それでもやってみたい?

自然の動きを知り、相性をしり、
お互いが活かしきれる住まいの8合目さえ
今はまだ見えません^^;

  < 今日のニュース>
 長期金利急騰とか・・・
 いったいこれからどうなんだべ。。;

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