今日は久しぶりに、
フィンランドで見学した北欧の住宅展示場を紹介しますね^^
北欧の住宅展示場6の①

まずは珍しく、住宅展示場の外観から。
タイミングとか合わずに、外観の写真撮るのを後回しにしたりしたものだから、
後で照らし合わせできなかったりで、いつも情報不足ですみません。。

こちらは玄関前のデッキで玄関ポーチと一体となっています。
デッキは広く回廊のように配置され、デッキの上には小さな小屋。
デッキの上に物置小屋かあ、
この発想ってなかったかもしれません。
デッキで使うバーベキュー用品とか諸々の収納としても便利ですよ、これは。

玄関ドアを開けた状態。
左が開いた玄関ドア、右がクローク。
北欧の玄関て、日本の玄関のようにはそれほど幅広くはないですね。
日本の玄関が広めなのは、
玄関先でのあいさつやおもてなし為かもしれません。

屋外のデッキに出入りするテラスドア。
日本的に言えば、勝手口も兼ねている感じ。

キッチン周りの写真はこれのみ。
残念ながら人混みで、こちらの住宅のキッチンはチェックできませんでした。。

個室。
書斎っぽくディスプレイしておりますが、子ども部屋かもしれません。

もう一つの個室。
先ほどの写真もそうですが、窓の開閉する部分の建具が縦に細長いです。
個室では単なる通気、換気機能のみとして捉えるのかもしれません。
考えてみると、確かに断熱が高いレベルになると・・・
冬以外でもそれほど窓を開けたいと思える場面って少なくなります。
北欧の住宅の高い断熱性能ありきでの結果なのかとも思えてきます。

トイレ。
化粧カウンターを置くとトイレって広くなりますよね。
ちなみに我が家も1階のトイレだけはこのくらいのスペースで、
洗面カウンターを広く取っています。
洗面スペースをトイレ内にするか、トイレの外に配置するか迷った挙句、
単に、
ゆったりできる広いトイレがいいべ!
て動機でトイレ内に組み入れたのでした。
狭いトイレに籠りたければ2階のトイレでいいべってことで(笑

ランドリースペース。
北欧の住宅ではランドリールームを一部屋として持つのが一般的だと思っていましたが、
こちらは違います。
廊下の脇にスペースをとり、廊下沿いに配置しています。
廊下を挟んで対面にはサニタリースペースですから、
この配置はそれなりに合理的だと思いました。
こうして見ると、北欧の家自体の仕上げってシンプルだと思いませんか。
壁の仕上げを強調することなく、居住スペースにディスプレイされた
家具や暮らしの雑貨を引き立てるためにあるような気がします。
これは何十年何百年と住み繋いできたライフスタイルの結果なのかもしれません。
過去の展示場の紹介は下記をチェックしてみてください。
機能的でありながら、シンプルに暮らす。
当社でも、そんなお家の見学会を開催します。
目指したのは、とにかく「家も家族も、家中が明るい♪」でした^^
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