北欧住宅の断熱

昨日の夜に戻りました。
戻ってみれば雪のお出迎え・・
留守の間って意外や寒かったんですね、、

今日は寒いお国、フィンランドの住宅工事現場から、
北欧の断熱などを紹介します^^

 

 

真新しい住宅のお隣にあった工事現場なので、
一連の団地ですね。
写真の住宅は平屋に見えるけど、実は2階建て。
傾斜を利用し、反対側が2階で道路正面となります。
なので、写真は裏庭です。

 

現場正面にはドドーンと山積みの断熱材が!?

 おおお、いい感じだべ♪

 

そして屋根トラス。
現場に置いてある状態がなんかうれしい眺め♪

 

別の所には、同じく屋根トラスらしきものが!?
よく観ると、石膏ボードが片面2枚で両面貼りしてある。
これは屋根裏の防火界壁用だとわかる。
とすればこの住宅は、
複数所帯の長屋スタイルではないかと。

そしていよいよ断熱がわかる工程が登場。

 

こ、これは・・

 コンクリートの断熱サンドイッチパネルだべ!

 

断熱厚みは20㎝。壁厚では40㎝以上あり、
それもパネル化されています。

で、なぜサンドイッチなのかという疑問も浮かぶ。
内側は蓄熱体として有効ではあるが、外側は・・・
施工性、工程の合理化のためなのかもしれません。

 

基礎部分も、パネル化し断熱も垣間見えます。

ここ以外でみた断熱もこれ以上かというもの。
こういうのをいつも見ているせいか、
特別でもなんでもなく、
私の中でもスタンダードになりそう。

世界標準とはどのレベルなのか、
世界と日本は?そして岩手は?など、
近いうちにもう一度、
今後のあるべき姿を整理してみなければなさそうです。

北欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

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