雪を落とさない屋根材のメリット

岩手の高断熱住宅

こんにちは、営業のyagiです。

陽が長くなってきた来ました。気が早いですが、少しずつ春に近くなって

きていますね。

まだまだ、寒さが戻ったり、暖かくなったりの毎日かと思いますが、

もう2月になります。がんばっていきたいと思います!

本日は、今だからこそ実感できる「雪の落ちない屋根材のメリット」です。

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元々は、アメリカ製の屋根材で、アスファルトで出来ている屋根材です。

新築にはもちろんのこと、リフォーム工事でも対応可能です。

表面が、凹凸があり、ストーンチップで仕上げています。このストーンチップ

が雪止めの役割をしてくれます。いつも、お打ち合わせの際にご説明をする際は

「粗目のサンドペーパー」みたいな感じです、とお伝えしています。

ザラザラが強く、積雪を面で受け止めてグリップしてくれます。

通常の屋根材の場合は、鉄板屋根に雪止めを付けて落雪を抑えます。

どうしても、雪止めに積雪が多く溜まってしまい雪解け時に氷の塊

になって落ちてくることがあり、とても危険です。

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雪解けの時期に近くなれば、注意が必要になります。

雪が落ちない屋根材の場合は、「屋根の雪を落とさず溶かす」感じです。

積雪が増えてきて、雪が落ちないと屋根が心配になるかもしれませんが

表面の凹凸がある部分からじわじわと雪を溶かしてくれるので、屋根の

上で積雪が減るので心配はございません。

岩手の高断熱住宅

建物の横からの見た目です、向かって右が南、左が北です。南の雪が少なく、

左側の北が多く残っています。全体に均一に雪が残っています。

 

岩手の暮らしに、雪はつきものです。できるだけ「安心・安全」に過ごせるように、

屋根材の選定はとても重要なポイントです!

 

 

 

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