健康住宅で暮らしたい!

kamaです。

私は昔、外の方が綺麗なのではないか、というくらいのボロボロのアパートに住んだことがあります。

室内なのに蟻が列を作っていたり、お風呂場に見たこともないハサミのついた虫が大量に出たり・・。

もちろん「G」もほぼ毎晩出てました(怖くてあまり眠れませんでした)。

和室だったのですが、畳ほぼ全面にカビが生えるくらいのお部屋でした。。

そんな環境だからか、しょっちゅう体調を崩していました(シックハウス症候群ですね)。

やはりカビが原因だったのだろうとは思います(寝不足も?)。

住まう環境が身体に及ぼす影響は大きいんだなと痛感した若かりし頃です。

 

身体に悪影響を及ぼすのは、私が住んだような古いカビだらけの建物だけではありません。新築でも十分にそのリスクはあります。

そのリスクを引き起こすのは、建材に使用されている「ホルムアルデヒド」です。

これは酸素・水素・炭素からできている有機化合物なのですが、住宅の合板や家具に使われる接着剤、洋服のしわ取り剤、マニキュアなどに使われてます。PM2.5などにも含まれているとされています。

新品の建材や家具から発せられる、鼻を刺激する独特な匂いが、ホルムアルデヒドなんです(>_<)

ホルムアルデヒドは、厚生労働省のガイドラインによって衣類や家具・住宅への使用が制限されており、現在はF☆☆☆☆建材という、最もホルムアルデヒドの放散量が少ない建材というものもあります。

ホルムアルデヒドは、「目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹」などの原因になります。症状は人によって異なるそうですが、集中力の低下・脱力感・倦怠感にもつながるそうなので、怖いですね。

そして人間だけでなく、ペットも影響を受けるので、ペットも同様にシックハウス症候群になる可能性があります😢

 

↑ホルムアルデヒドの影響を受けない場合はこのようになります

 

大共ホームのお家は、中も外もスペイン漆喰の塗り壁を採用しております。

漆喰の壁は、ホルムアルデヒドを吸着&分解するという、何とも身体に優しい作用を持ち合わせています(ちなみに床材も、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(VOC)が少ない、ナラの無垢床を使用しています。

大共ホームの完成見学会にお越し頂ければ体感できると思いますが、大共ホームのお家は、ホルムアルデヒドの独特な匂いが、ほとんど感じられないお家なんです🏠

長くなりましたが、私たちは高断熱&健康素材で、そこに住まう全ての生物の健康を考えたお家づくりをしております🐶👪🐈❣

 

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