停電時に問われる住宅の性能

kamaです。

 

昨晩、私の住んでいる家だけ停電しました・・。

停電の原因は、電柱から家につなぐ電線が切れてしまったことでした。

 

おそらく電線の劣化が原因で切れたのだと思いますが、お祖母ちゃんの命日を忘れていて、拝んでいなかったことが原因かも!とも思いました( ゚Д゚)

 

最近、日中はとても暖かいのですが、夜はまだ肌寒く、停電の間(約3時間)は寒い&暗いで辛かったです。

というのも私の家は低気密低断熱住宅なので、暖房器具が止まると、そこから一気に寒くなります!

もしこれが高気密高断熱住宅だと、屋外と室内の間に熱の境界線ができるので、外気の影響を受けない&熱も逃がさないので、私の家のように停電時に一気に寒くなることはありません。

断熱性能が高ければ、日射の取得も有効に働きますし、人の体から発せられる熱だけでも、室温を外気温より暖かく保つことが可能になります。

 

写真と文の内容は関係ありません(^^)v

 

冬の震災では、長時間の停電により低体温症になったり、凍死するリスクが高くなるので、やはり断熱はとても大事です。災害停電時こそ、高断熱の真価が問われます!!

 

電気代が高くなっている今、消費エネルギーを抑えられる高気密高断熱住宅の重要さを改めて感じていますが、災害にも対応できる、「死なないための住宅」という点においても、高気密高断熱のお家を選ぶ必要があると思います。断熱性能が高ければ健康寿命も延びますしね(^^)/

 

と考えつつ、暗闇でお祖母ちゃんを偲びながら手を合わせました(/_;)

 

 

 

 

 

 

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