今日はこの冬検証の一部をぺっこ紹介。
これまでは、設備メーカーや業者任せの領域の多かった暖房設備。
それでは効率よい暖房と省エネは図れないと判断。
なぜそう思ってしまったかというと、
メーカーや設備業者は一般の住宅レベルを想定した仕様で考ようとし、
あとは室温調整だけとなる。
となると、住宅断熱性能を高めていった場合、私には矛盾を感じる。
それはそれでいいのだろうけど、個人的にどうもそれでは納得いかず、
断熱性能に合わせた微妙な効率、微熱を知りたくなったわけ^^;
そこで先ずは最近要望の多くなってきた床暖房の放熱効率。
仕上げ構造を変えた場合、どう放熱能力が変わるのか。
そこを知っておきたかくて、試してみたのが下の熱画像。
画像の通り、3段階の放熱状態の違いがわかる。
そして、仕上げ構造とは別に、
放熱効率を上げ且つ温度ムラのない快適温度面にするために、
配管ピッチを確認してみたのが次の画像。

これだと、
放熱板に対する循環熱量とパイプ間隔の効率を
容易に把握できるかと。計算でもできるだろうけど、
単細胞な私にはこの方が手っ取り早いですからね^^;
とまあ、なぜにこんなことをしているのか・・・
簡単に言えば、熱源から放熱までを最小の温度差に、
と狙っているわけでして・・・でもそれもどうなることやら。。
もう2月も中旬ですからね。やばいです。
正直、最後の仕上げができるか心配になってきた。
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