ガソリン価格がぺっこだけ下がり始めた。
ちょっと安堵。
なのに建築資材、値上がりの話はしばらく途切れそうにない。
受注分だけでもと、値上げ前の買い込みで資材倉庫はいっぱい
というケースって結構あるのではないだろうか。
でも、いっぱいにしたところで、満タンにしたガソリンと同じで、
いつかは底をつき、値上げが反映される時はくる。
それでも、買い込むことで少しの値上げ対策にはなる。
値上げ前に買い込みができないものもある。
それは電力。その電力料金単価が9月から変わる。

現在の燃料調整費が通常電力料金単価に組み込まれる。
年内は新たな燃料調整費は発生しないというのは小さな救い。
調整費が組み込まれて調整費でなくなったということは・・・
燃料が下がったとしても現行の料金以下には当面下がらない?
と思っていた方がよさそう。。
電力のように、ある一定の周知期間を与えてくれる値上げは、
気持ちの準備期間があるからありがたい。
建築資材にあっては、準備のしようがない値上げも多いから。
原油高騰から始まった値上げスパイラルだけど、
この状況を早く脱し落ちつきたいもんだ。
原油がこのまま下降線をたどってくれることを祈りたい。
岩手の注文住宅なら。
時々、訪問させていただき、参考にしています。
>調整費が組み込まれて調整費でなくなったということは・・・
>燃料が下がったとしても現行の料金以下には当面下がらない?
今のように、1バーレル$50台の原油価格と90円台の円高が続けば、
燃料費調整はマイナスになります。
ただし、それは半年後ですが。
iBookさん、電力会社さんも値上げをそのまま
転化できていませんからね。
原油下落と円高の恩恵でこれまでのマイナスを
早めに回収してもらい、調整費が一日も早く元通りに
復活してくれることを祈ることしかないですよね、きっと^^;