今時は卒業式シーズン。
事務所内でもスタッフの子どもたちの卒業式の話題がちらほら。
出るとか出ないとか、一人ひとりに渡すので時間がかかるとか、
子どもたちにとっては一回ぽっきりの儀式ですからね、
雪で大変だけど、記憶に残る卒業式になるといいですね。
そういう私もまた大人ではありますが、
東京にて賞状を受け取ってまいりました^^;
おとなになって賞状をもらうなんて気恥ずかしいですけどね。
せっかくですから、学生の気分で拝受させて頂きました。

これが賞状を受け取る瞬間。
何やら緊張しておりますが、、、
子どもたちのようにはかわいくはありません。
この受賞は、今回初めて応募してみたハウスオブイヤーインエナジーという賞です。
これまでも応募してみようと思いながらいつも忘れてしまって応募できずにいたんだけど、、
今回はたまたま募集期間に情報が入ってきたので何とか応募してみたしだいです。
正直、創エネ機器なしで審査に通るものか不安はありましたけど、、
でもまあ、まずは引っかかってくれたのでラッキー!ですよね。

この賞は毎年行われていて、そこでふと感じたこと。
もし今後応募したとして毎年何がしかの賞を受けてたりしたら、
じきに新鮮味に欠けるようになるのではないだろうか、、、
そんなことを危惧してしまった。
卒業式のように、一回の参加資格のような緊張感みたいなものがあればいいと思う。
もし、そうだと次回のチャンスがないというのであれば、
新人賞とか、あるいはオリンピックみたいに4年に一度とかね、
そういう緊張感があるとおもしろいかもしれません。
いずれ、賞は賞でしかない。
私たちの仕事は街に、現場に、一つでも多く落とし込み馴染ませていくこと。
そこにこそ真の緊張感が生まれるようでありたいですね。
日々の研究あっての受賞。
おめでとうございました。
hiroさん、ありがとうございます。
お施主様みなさんのご協力のおかげです。