私個人的にも好きで、人気のフォールディングドア。
一般には寒冷地では難しいが、そこは北欧やドイツ。
ごく当たり前に作られているからうれしくなる。

これまで採用したケースでは大きく三つの目的がある。
一つはリビングとテラス・デッキ・庭と一つに繋がるため。
もう一つは、ダイニングテーブルとデッキ・テラススペースを繫げるため。
この場合は休日のブランチ、バーベキューをイメージしているケースが多い。
そしてもう一つが2階のホールまたはリビングとバルコニーを繫げるため。
この場合はバルコニーは広くプラバシーを確保しやすい場面でなるかな。
そのほか、ウィンターガーデン(サンルーム)や、
時に音を遮るための間仕切りに採用されたケースもある。
フォールディングドアって言い換えると、外と内を仕切る壁。
可動外壁?くらいに考えてもらえると可能性は広がるかもしれません。
しょっちゅう開けるものでもないけど、
望んだ時いつでも取っ払えるガラスの壁というわけ。
トリプルガラスに2Low-Eにアルゴン、性能は岩手で申し分なし。
ただ、ガラスが3枚ということでぺっこ重い。
小さな子どもさんが開けるのは厳しいかもね。
ですが、内外出入りするだけなら子どもさんでも大丈夫そう。
そういえば、昨日紹介した”ひまわりの家”には、
デッキ+リビングと、デッキ+ウィンターガーデンに、
どこからでもデッキと繋がるよう二つのフォールディングドアがある。
デッキから眺めるひまわり畑、
フォールディングドアを目一杯オープンに、
リビングに居ながらにしてデッキ越しに眺めるひまわりだっていける。
屋外のどんなシーンと繋がりたいか、
あなたもイメージしてみてください^^
岩手の注文住宅なら。
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