異常とも言える暑さが続くかと思えばゲリラ豪雨が突然やって来たりと、
よくわからない天気ですが、
天候は変えられないけど、家で変えられることはある。
ということで、家の暑さの多くを占める窓の対策についてぺっこ。

先ずは11年前の検証(既出?)から。
これが夏の通常の窓の温度。
最高:53℃、平均:45℃前後
ここ一週間くらいの暑さだと、もっと温度は高くなっていたのではないかと。
窓の暑さ対策は、私にとって10数年前からの課題。
数年欧米などを探し回って、日よけオーニング(電動タイプ)試したのがこれ。

左側が日よけオーニングを設置した窓、
右の赤くなった窓が日よけしない状態の窓。
ここで驚くのがカーテンの中が熱溜まりとなり、
その熱が上部の壁、そして天井にまで拡散する。
これじゃあ、夕方には部屋の中に熱気がこもるはずだべと納得できる。
ここからもっと簡易な方法を模索して検証してみた。

4年ほど前に、日本でも安価?な日よけスクリーンが売られるようになった。
窓の平均温度は33℃ほどであり、それなりに効果はあるが・・・
窓付けのプリーツ日よけ。

窓平均温度:32℃前後。
このタイプが一番コスパは高い。
こうして振り返ってみると、おもしろい。
三層ガラスによる違いもあるが、枠の断熱性能の影響も予想以上に大きい。


どの窓タイプにはどんな日よけをあつらえようか。
違いをもたらすもっとも重要な違いは何だべ?
現時点での効果性の高いものはわかるけど、、、
10数年経ても未だにすべてに納得できる終点は見えない。。
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