今日は、先日岩手県南にてお引渡しさせて頂いたお家の一部を紹介します。
バルコニーと繋がる大きく開く窓
2階にかなりゆったりした広いバルコニー、
その広いバルコニーと屋内を繋ぐフォールディングドア、
この組み合わせは数年ぶりかもしれませんのでこの部分だけの紹介です。
写真の4枚建具の一番奥がドレーキップタイプのテラスドアになる部分で、
写真は通気を採る際の内倒しの状態になります。
この写真のように、バルコニーへ出入りする時は内側に開きます。
全部開けると、屋内とバルコニーとの境はなくなり、
視界も開けより広く開放的な空間になるのです。
このスペースを使ってどのように楽しむでしょうか♪
私なら、
先ずはサマーベッドで日向ぼっこ、時々昼ビール♪でしょうね。
寝そべっての読書も悪くない。
当然、夕方からはバーベキュータイムでしょうね。
その後の夜は、バーベキューの残り火を傍らに星座ウォッチング・・・
そして、いつの間にか寝落ちてた・・
なんてのが、最高の休日かな。
こうなると、バルコニー休日が好き過ぎて出不精になりそうですが(笑
バルコニーをちょっとした宙に浮く庭と考えれば、
バルコニーにテント張ってキャンプごっこも面白そう♪だし、
プール遊びもできる。
パターの練習だっていけるし
プランター並べて家庭菜園に、プチアスレチックに、プチ公園だって、
考えたらかなり楽しめそうです。
窓ガラスは3枚ガラスで断熱性能は日本でなら最高レベルなので寒くはありません。
ですが、ここで3枚ガラスのテラス窓ってガラス大きいし窓の重さって・・・
女性でも開け閉めは大丈夫なの?
と心配される方もいらっしゃいます。
さすがに一般のペアガラスのような軽さとはいきませんが、
開閉動作は至ってスムースなのがこの窓のポイントかもしれません。
ぜひ一度直に触れてご確認頂ければと思います。
実際に触れる前にイメージしたい方は、

こちらをご覧ください。
窓は同サイズ同重量ですので。
今日は荒模様で事務所内でも、どこかしらから冷たい風を感じました。
27年前のスライドの窓なので取り合い部の隙間からの隙間風は多少致し方ないかなと。。
皆さんのお部屋はどうだったのでしょうか。
そして、一日中ゴーゴーと強風の叩きつける音・・
ところがです。
同じサッシに交換した当社の住宅展示場の中に踏み入ると、
なんと、ほとんど風の音を感じ取れず、静寂と言ってもいいほどで、
今更ながら、改めてサッシの防音性能を認識することになりました(笑
当社の窓の防音性能なら、

こちらをご確認下さい。(※ボリュームを開けて下さい。)
私はこれまでたくさんのサッシを見て来ましたが、
断熱性能のポイントと防音性のポイントは重なる部分が多いように感じます。
特に防音において私が観るポイントはフレームやガラスもさることながら、
①枠と建具との取り合いガスケットの数
②レバーをロックした時の締め付けの要となる金具のしくみ
この2点の違いが防音性能を大きく左右しているのではないかと思っています。
こうしてみると、家選びって、
過酷なお天気の日に見学するのが極意かもしれませんね。
例えば、
①今日のような暴風の日の見学なら
防音や気密性能がわかる。
②極寒の日、それも朝早くの見学なら
断熱性能や結露性能、乾燥レベルがわかる。
③酷暑の日の日中なら
断熱性能、陽射し対策効果、蓄冷性能がわかる
④黄砂・花粉の季節なら
気密性・24時間換気システム機能がわかる。
とか、思いつくまま並べてみましたが、
他の過酷な状況で確認できることがもっと他にもあると思いますので、
ちょっと知恵を絞ってみるのもおもしろいかもしれません。
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