岩手の注文住宅で叶える子育てのための暖かい家

住宅展示場の温度計測、以前から一部電池切れはわかっていたけどそのまま放置。

でも昨日の岩手山の初冠雪にこの数日の寒さから温度計をチェックしてみると、すでにほぼ全滅。そこで今日急ぎ電池交換したのでした。

住宅展示場の体温(1)

復活!

住宅展示場の体温(2)

復活!

外壁部 A1~A3までの交換を終えたところで電池の在庫切れ(笑

明日は時間をみてB1とB2の交換予定。

ここで温度をチェックしておいて、

 内外温度差15℃、う~ん、やっぱ20℃か。

のような環境が整ってくれば今年の本格調査をスタートする感じかな。

もうじき冬が来ます。
小さなお子さんがいらっしゃる方は風邪を引かないよう気配りに気配りを重ねる時期ではないでしょうか。

そこで今日は子育てのための家づくりについて簡単に。

岩手の注文住宅で叶える子育てのための暖かい家

岩手でご家族で過ごす家って単なる居住空間以上の意味を持つのではないでしょうか、特に子育てをする上では家は安全で快適にしたいものです。そして心身ともに温まる場所であることは誰もが願うことのはずです。冬の寒さが堪える岩手では尚更ですよね。そこで注文住宅で叶える「子育てのための暖かい家」のポイントのいくつかをお伝えします。

高い断熱性と気密性に配慮する

岩手の冬は厳しく、雪もあるため、家を建てる際には断熱性と気密性に優れた設計であること、それを実現できる技術が必須になります。壁、床、屋根に北海道を上回る位の高性能な断熱材を使用し付加断熱は必須で、トリプルガラス樹脂サッシの高性能な窓サッシを選ぶことで、室内の暖かさを保ち、外からの冷気の侵入を防ぐとともに結露も防ぐことができます。このことから小さなお子さんがいる家庭でもカビの心配などなく安心して過ごせてさららに暖房費の節約にもなるのです。

お子さんに最も安全で最適な床暖房

お子さんが風邪も引かず健やかに成長するために、冷えから守ることが重要になります。特に小さいうちはハイハイで手も床に触れることになります。床が冷たいと体温を奪われ風邪を引きやすくなってしまいます。小さいうちは床で遊ぶことが多いため、低温で暖める温水式の床暖房は子育てには理想的な暖房システムになります。床暖房は足元から室内を均一に暖めるのですが、それを暖房しているか感じない程の温度で暖めると床に直接寝てしまっても暑すぎて寝汗をかくようなこともありませんので安心して遊ばせることができるはずです

お日様をたくさん取り入れる設計への配慮

家の中に取り入れた自然光はお子さんたちの心身に良い影響を与えてくれます。設計段階で南向きの窓を大きくまたは多く設けることができれば冬でも太陽の光を最大限に取り入れることができます。加えて太陽光で室内空気を自然に暖めるので、暖房を削減する家づくりにもつながることになります。

お子さんたちの成長を見越した間取りに配慮

子育ての期間は、お子さんの成長に合わせてご家族のライフスタイルも変化することになります。注文住宅のメリットを活かし将来の変化にも対応できる間取りや工夫を考えると良いです。子どもの成長に合わせて部屋を分ける、一つにする工夫とか、ホールなどの共有スペースを広く取っておいて家族のコミュニケーションの場とするのも良いのではないでしょうか。

自然素材を利用し健康的な家づくりを

お子さんに健康的な環境を整えるために。自然素材を利用した家づくりがおススメです。傷つきにくい広葉樹系の無垢材や天然石が元である漆喰壁などは、温もりのある蓄熱性に優れ、調湿効果や空気浄化の効果もあります。さらに子どもの感性を育む上でも良い影響を与えてくれるはずです。

岩手で家を建てるなら、注文住宅は子育てをする上であなたにとって理想的な暖かい家づくりを実現する最良の選択になると思います。今日お伝えしたポイントを参考に、家族みんなが健やかで笑顔ある暮らしを実現してください。

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