札幌並みの気候で北欧住宅の断熱は?

前回お休みして、2か月ぶりの今日の家づくり教室。

暖かい家にするための高断熱住宅、
特に今日は気密性能や断熱性能についてお話させて頂きました。

せっかくなので、ほんの一部だけ共有しようかと思います。

まずは、セミナーにご参加頂いた皆さんに、
日本と海外の住宅にある断熱レベルの大きなギャップを知ってほしいと思い、
北海道札幌と同じ位の気温であるフィンランドはヘルシンキの断熱レベルを紹介しました。


(この写真はここで以前紹介済み)

左側が断熱壁の厚さで、右に映る女性ならすっぽりハマりそうなサイズです。
壁の断熱の厚さは、ほぼ40㎝かと。

そして床に注目してください。
(今日説明し忘れた、、ごめんなさい!)

土間床下に10㎝厚ほどの断熱財が敷きこまれ、
床のコンクリート層には床暖房用の温水配管が見えます。
これだけの超高断熱住宅なら、家を暖めるだけなら暖房は何だっていいはず。
エアコンでも、何なら3000円程のセラミックでもいいはずなのに・・・
敢えて、なぜ床暖房にするのか?

北欧は、

高断熱住宅にして、部屋が暖かければそれでいいじゃん!

ではないのです。

カラダにとって何がいいのか、どんな暖かさがいいか、
簡単に言うと、暖めずに温かいを狙っているからかなと(笑


上から見るとこんな感じ。

そして、住宅の気密性能C値測定の実際ついてもお伝えしました。


この住宅のケースでは、C値=0.3ほどです。

当社は断熱性能にはこだわります。

 但し、住宅の断熱性能UA値もですが、C値にこだわりすぎて、

 窓を小さくしたり、窓の数を減らしたり、開閉の利便性を損なうのは得策ではないですよ。

 むしろ気密性能や断熱性能を上げるのは、暮らしの自由度を上げるためなのですから。

ともお伝えしました。

いろんな住宅メーカーさんでいろんな考え方があるとは思いますが、
それがうちの会社の考え方です。
断熱性能に拘っていながら、皆さんには拘り過ぎない方が・・・
なんて、何か変ですけどね(笑

岩手の春夏秋冬、その中でも特に冬を、

みんなが元気に過ごせたらそれでいい、

ってことなのかもしれませんね。

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