夏も終わったように感じさせる風、あと3,4か月もすればまた冬がくるかあ。
なんて思いにふけってたら、
家のデザインの要望って、自然に馴染む佇まいをとか、緑の似合う外観デザインにしたいとかはこれまであったけど・・・
そう言えば、雪景色に馴染む家にしたい!なんて要望を頂いたことがないなあ。
なんてことを思ったので、今日は岩手では避けることのできない雪景色。
そんな風景になじむ家のいくつかを参考のために拾い上げてみました。

薄っすらと色を入れた外壁色に窓の色が雪景色に映えていますが、よく観てください。
さり気ないポイントとなっているのは、雪が積もった屋根瓦の縁の波ラインかもしれませんね。

雪景色の中ではレンガ仕上げの煙突が余計に映えて見えるような気がします。

屋外照明で照らされた雪で家族を迎える
ああ、暖かい家にやっと帰ってきたー!
そんなシーンを想像してしまいます。

トナカイとソリ、そしてサンタが!?なんて期待してしまいそうです。
サンタが煙突まで登りやすいように梯子かけとくのもいいかも(笑

凍てつく寒さでも地吹雪でも、
あの窓の向こうではシャツ一枚の子どもたちがおもいっきり走り回ってる。
とかね、勝手に想像してしまうのだけど、
高断熱で暖かい家での暮らしって、もしかしたら・・・
寒さも雪も暮らしに添えるもののようになってしまうのかもしれませんね。
うちの中の暖かさが、窓の灯りから伝わってきます。
白い漆喰、雪にも映えますね。
四季毎に、夜の窓灯りをチェックしてみるのも楽しいと思いますよ。