日中は半そでシャツ一枚で過ごせるのに夜になると一枚じゃムリ!
てな日が続いていたのに、ここ二日くらい前から夜も一枚でいけるようになった。
湿度の影響もあるだろうけど、個人的には冬より辛く感じるのが夏なのでとうとうかって感じかな。
そこでこれから夏に向けての心づもりを。
冬は外気温との温度差の影響は夏に比べたら何倍も大きい。
だけど夏は内外温度差は小さいので、あとは輻射熱と湿気を制すれば大方快適に過ごせるはず。
そして夏に向けて心づもりしていることがもう一つ。
それは室内の空気質で、特にホルムアルデヒド。
これは昨年秋の当社2階事務所フロアの朝礼後の濃度、なんと基準値の4倍越え。
数日前の夕方なんかは6倍だった。
これじゃシックハウスならぬシックオフィスだべ。
こんな労働環境にしている原因を探らねばってことで、誰もいない休日の事務所で発生源を特定したいと考え、先ずは基準に室内濃度を早朝に測ってそれから発生源を絞り込めたら・・・
と考え測定してみると、ほぼホルムアルデヒドもゼロではないが0.016だった。
0.016って・・ 何で?
事務所の内装仕上げ、コピー機、サーバー、プリンター、PC類、カーテンや家具etcを前もって候補に挙げ調査しようと思っていたのに・・これじゃ事務所が原因じゃないってこと?
そんなことから営業日に再度測ってみたのが基準値4倍越えだったというわけ。
ならば、スタッフが外出して人が少なくなったら、どうなるべ?
測ってみたのがこれ。0.036。
全然いいじゃないの。
とすれば、事務所内に人多ければホルムアルデヒドの濃度は高くなり人が少なければ濃度は低くなる。
ということは発生源は人ということになる?
そこで頭に浮かんだのが、
でもなあ、この時は事務所環境を4倍も汚染するほどの濃度ではないような、、
とは思ったのですが、あとでよく考えてみたら
この時はマスクをきれいな外気で測ったわけで、
実際のマスク使用中ならまったく環境条件は違うべな、と。
吐く息は外気温より室温よりも温度はもっと高いし、吐く息の湿度だって高いはず。
そんなことから、温度・湿度が高くなる梅雨時に再確認をしようと考えてたわけ。
もしマスクだとして恐らくは、いつも運転している事務所の換気扇のキャパを越えたホルム発生量になった時に急激に濃度は上昇するのだろうけど、発生源はマスクだけとは限らないしなあ。
新品のマスクから出るくらいなのだから、衣類だって可能性はある。
クリーニングの糊だって可能性はあるわけで。
ほかに柔軟剤とかだって。
まずは高温多湿な環境でチェックしてみてからかな。
人が発生源?
人というか人×数に左右されるものなんでしょうね、きっと。