今日は車で5分ほどの場所での一日フレーミング。
岩手県盛岡市にて超高断熱住宅の一日上棟
先日の技術会議でもテーマとなった部分の確認もあったので今日は行かなければ!でしょ。
現場に着いた時は11時半、2階天井ネタ設置作業を終えて1階屋根パネルの据え付けを開始した場面。

いやあ、いつもながら彼らには元気貰えるわ!

30℃超えでもね、ここ数日の暑さを体験しているせいか、何気に涼しいように感じてしまう不思議です。

当社が提供しているのは家だけではない。
彼らの元気ももれなく付いてきます!かな。
彼ら精鋭部隊の男たちに興味がある方は以下もチェックしてみてください。

作り手である私たちが性能や機能、見えかたまでカスタマイズできるこの窓も当社自慢の一つ。
そして今日は、
普段の一日フレーミングでは見かけない視界も。

うちの工場で彼らがプレカットし用意してくれた断熱材。
それは、
当社最高の断熱グレードである無暖房の家シリーズだから。
以前は屋根パネルに事前に収めていた断熱材を今回は作業性検証のため別に用意してみたもの。
パネルに事前設置の方がパネル運搬に関しては効率的ではあるけれど、パネル設置時に手間がかかることを考えたら・・・ どっちがいいんだべねえ?と。
そんなことから検証してみることになったわけ。
ほんと小さなことなんだけどね(笑
この断熱材がどこに収まるのかというと、

1階の屋根勾配で吹き抜けスペースの先行断熱。写真では2層の断熱材のジョイントをずらしているのがわかる状況。
この後発泡ウレタンで隙間処理後上部から断熱材を押縁で固定。
内部工程でもさらにヒートブリッジ対策も含めた断熱施工が行われます。
そして2階も。

ここでも断熱2層張りが基本。
このあと施工される外張り断熱105mmとこの屋根の断熱層が連続するよう施工されるわけ。
明日は明日しかできない検証測定をスタッフに依頼しています。
単にこれまで知らなかったから知りたいだけの興味からだけど、まったく初めての検証項目・・
窓周囲のヒートブリッジと同じように、傍から見れば何をバカなことを。と思われるかもしれない程度のこと。
知れれば何か新しいアイデアを思いつけるかもしれないし、逆に何も思いつかないかもしれないけど。いずれ結果次第ではないかな(笑
今日はもうこんな時間なのでここまで、、
この暑さの中!ほんと何でもないような顔して動いてますな~!凄い!
親方と皆様の研究熱心さも凄い!
ほんと暑いですよね。
彼らを見てると暑い暑い言ってる自分が恥ずかしくなります。