抱かれるもの

今日は「自然に抱かれる家」をテーマに一日限りの完成見学会。
お盆前、最後のイベントですね。
このお宅も、もうじき引越しされる予定の家です。

ところが・・・

驚いたことに、この土地には既に先住民がいたのです。
工事中まったく気が付きませんでしたが、
息をひそめてじっと私たちの工事を注視していたに違いありません。

工事中も、「なんか最近騒々しいわね!」

  (確かにご迷惑おかけしてすみませんでした。)

今日は今日で、
「最近静かになったと思ったら、また今日は妙に
人の出入りも多く慌しい日だこと」

  (はい、明日以降静かになると思いますので、
   今日ばかりは何とか大目にみていただいて・・・)

そんな会話などありません(笑)

きじ

キジです。

うずらの模様がメスで、保護色になって見分けにくいですが、
よ~く見ていただければわかります。
右が頭で、左が尾っぽ。

キジはもともと、外敵を認知しただけならじっと身を隠す鳥ですけどね。
その特性に、タマゴ抱いてるとなれば母鳥はさらに強い。
「今、たまご抱いてるんだけど!」と言わんばかりに微動だにしません。
自然に抱かれるの家だけではありませんでした。

もう、この姿をみてしまったら、
お施主様ご家族も共存させていただくしかなさそうです^^

元気なひなたちがチョロチョロ走り回るのを楽しみに、
しばらくは見守っていようと思います。

岩手の注文住宅なら。

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