先日紹介した一日フレーミング現場の昨日の視界。
一見、これは何!?
と思うかもしれませんがこれは断熱材の山。
真ん中にヘルメット被った断熱専門スタッフの姿が見えるでしょ。
※当社の場合、躯体の住宅パネル製作から組立~外張り断熱施工~窓周囲のヒートブリッジ対策施工まで、
施工上重要な工程は社員スタッフが担っています。
対比して見ていただくとどれだけの量の断熱材かがわかるのではないでしょうか。
この殆どが超高断熱住宅ではメインの断熱層となる外張り断熱材になります。
この断熱材フェノールフォームで住宅外側からすっぽり包みこみ、窓周囲のヒートブリッジまでも包み込むことで、小さな熱っこと小さな冷えっこでやんわりと温熱環境を整えてくれるというわけです。ガンガンと暖房して室温を上げるとか冷房を目一杯運転するのとはまったく違う領域です。
以前、
室温を(特に脱衣所)2℃上がると健康寿命は4歳延びる
というのが話題になりました。
すると今度は、
冬場に1℃暖かい家に住むと、脳神経は2歳若返る。
「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める 最新研究でわかった室内温度リスク | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
なので、5℃暖かい家に住むと脳神経は10歳若返るだそうで。
そして、
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎も明らかに改善する。
となれば、冷暖房費を最小にする住宅の高断熱化をケチる理由は見つけられない。
と私は思うのだけど・・
暖房しているかどうか肌感覚ではわからいけれど温かい。冷房しているかどうかもわからないけれどなぜか涼しい。これが高断熱な家の理想ではないかと。
高断熱住宅が健康寿命に与える影響から、脳神経にまで研究がなされたということは、
もし、次に研究されるとしたら何だろう?
高断熱住宅は肌年齢を若返らせる?
高断熱住宅は関節・筋肉を若返らせる?
高断熱住宅は視神経を若返らせる?
とかなんだろうか・・
でも肌感覚だけどみんな該当するような気もするんだよね。
このように温熱を整えたら、次は空気質を整えてあげる。
ここまで来たら細胞は・・・ どんなに喜ぶか(笑
なんてことを想像しているだけで結構楽しくなるものです。
最後におっさんのぼやきを一つ。
先日20代の若いスタッフとの飲みでの会話。
若いスタッフA ショートメールって何ですか?
オッサンA ショートメールも知らないのかよ。
若いスタッフB 自分聞いたことはありますけど、自分のスマホ購入時にその機能外してもらいました。
オッサンm ということは、えっ、ショートメール使ったことないの?
若いスタッフABC 一度もないです!!
オッサンA まじかよお。
オッサンm じゃあ、皆LINEなわけ?
若いスタッフA いいえ。軽い感じならインスタかなあ。
インスタのチャットで。
えっ、知らないんですか?
オッサンAm ・・・・ もうここからは付いていけません。
まず、飲も飲も。。
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