岩手の竹の子

昨日の夜、スタッフ小野ちゃんがニコニコ笑いながら段ボール箱を抱えてきました。
実家の田植えを手伝っての帰りだとのこと。

それは、

岩手産竹の子 (1)

 


おおお、
お待ちかねの竹の子です♪
岩手では珍しい孟宗竹です。

そして、今朝。
1号にいつ湯がきますかねえ?と伺いを立てると、

  何で毎度私なんですか?
  ほかにもいるでしょう!

とのご返事。
他のスタッフに聞いてみると、無言でムリムリポーズ。

 ほらあ、1号しかできないんだって。

ということでしぶしぶお引き受け頂いた(笑
んだば、皮むきは若い男衆に、

   なだっこあるがらそれ使って。

というと、

 「なだ」って何ですか?

   何、「なだ」もすらねってが?
   ひょうずんごでは、「なた?」か、そっかごめんごめん、そう「なた」のことよ。

 ・・・その「なた」がわからないです。

とまあ、20代全員知らなかったわけ・・

鉈を知らない世代の時代になっていたんです。
というか、一家に一つか二つはあったはずの鉈は、
山育ちな人間しか知らないものだったのかもしれません。

皆忙しそうだったので、結局私が剥きましたよ。
剥き終わると、一号がそれを見て、

  剥きすぎですよ、それじゃあ。

実家の裏にあった普通の竹林の竹の子とはどうやら違うらしい。。

米ぬかは、山ちゃんが精米所に出向き調達。

岩手産竹の子 (2)

事務所でこんなことがいつでもできるって、どんな会社よ?
って感じですが、先日のイベントなんかでも使うし、
震災の時の数日間の停電時は、発電機を駆使しここで煮炊きをして、
自宅に持って帰っていましたから、非常時にも重宝するのですよv

岩手産竹の子(3)

ぬかを入れて、沸かし始めます。

岩手産竹の子 (4)

一号はお母さんのごはん支度があるので一時帰宅。
その後は、4号がしっかり見張り番。

沸騰してから1時間ちょっとで、最終チェックのくし刺し、通ったら火を落とす。
あとは冷めるまで待つのみ。
ですが、結局翌朝まで放置することにしました^^

さあ、いつ食べれるのでしょうね。

あ~、のどが鳴るぅ!

 

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

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