私的にはちょっとショックだったことを。
実は私目ご寵愛の芝生がトラックに踏みにじられてしまいまして・・
入口看板の横に盛り上がりせり出している芝をですよ。
写真のように旋回が大変で乗り上げられたことは何度かありますけど、端っこならまだしも、トラックの両輪計4本のタイヤ痕が!?
写真左奥が事務所駐車場への進入路です。
このタイヤ痕からして芝をまったく無視してショートカットで真っ直ぐ出て行ったものと想像できます。
このくらいトラックならモノとせず走り抜けられる、面倒くさいとそのまま行っちゃえ!とでも思ったのでしょうか。当社敷地内への進入路が駐車場手前でわざわざカーブにしているのはトラックの運転手さんへの嫌がらせではないんだけどなあ。とぺっこぼやいてしまいましたね(笑
敷地内侵入路をカーブにするのは意味がある
カーブにすることで敷地内への侵入車両は減速することで安全な速度で入ってくることを狙ってこと。さらに侵入路まっすぐな部分は車両が交差できるように道路幅員6mは確保しながらカーブ部分の幅員は絞って4m程に。対抗車両があった場合、このカーブ手前6m部分か駐車場内で譲り合って交差すればいい。そういう考えからのカーブなのに。
ショートカットするような運転手さんは、きっと安全運転派ではないのではないかと。
駐車場敷地内では子どもも遊んだりするし、徐行の上にも徐行してもらいたいそういう願いがあるわけで。
でも徐行看板もないじゃないのって言われれば返しようもないですけどね(笑
こうなったのはこちらにも落ち度があると言えばある。
つい先日までは芝生の盛り部分にベンチが置いてあって、そのベンチは運転手さんに気を付けてね、のサインの意味合いがあったのだけど・・
そう、先日の冬支度で仕舞ったものだから、撤去したあと無防備なままにしてたのが間違いだったようです。
で、写真のコーンはこの事件後慌てて置いたもの。
そのままにしておいたら先例となり、次のトラックもここ通っていいんだと誤解を促してしまいそうなので、見映えは悪いですがとりあえずということで。
進入路をカーブにしようと思ったきっかけはアメリカシアトルの住宅地を参考にしてなんです。
例えばね、シアトルじゃないけど、

空からのアメリカの住宅地ほか(7)
アメリカの郊外の住宅地は道路って、まっすぐじゃない。

空からのアメリカの住宅地ほか(4)
道路をまっすぐにしないことで通行車両をゆっくり走らせるようにしている上に、さらに路面には小まめにハンプ凸が設けられていて決してスピードを上げさせない意思がはっきりと見えるんですねアメリカは。
それに安全もだけど、住宅地内の道路がカーブしていることで住宅地が立体的できれいに見えることもわかっていましたし。
そんなことを学んだら良いことはすぐに真似たくなるもので、ハンプまでは設けなかったけどそういう思いがあったわけです。
なんかコーンじゃないんですけどね、
ベンチに代わる何か冬バージョン考えないと。
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色付き雪だるま!
それ良いですね。
雪だるまの頭の上からコーンをはみ出せば・・・
楽しめそうです(笑