家づくりが進行する中で、わくわくどきどきする時とかのタイミングっていくつもあります。
あれやこれや間取りをどうしようかと考えるのも楽しみでしょうし、
家の形やデザインもそう、夢の生活シーン妄想しまくるのも楽しみ方の一つでしょうね。
土地を決めて契約、ハウスメーカーを決定し契約など、一段一段階段を上がるようにその都度わくわくどきどきするのではないでしょうか。
何度も打合せを重ね、決めたつもりなのにまだ迷いがあったり、変更したりしながら、着工日を迎える。
ここから現実に工事が始まるんだあ!と気合の入る地鎮祭。
いよいよ想い描いた家の輪郭が姿を現す上棟時。
ここからはスローテンポに見えるけど着実に変化はしていきます。
外部足場が外れ、外壁が仕上がり家が顔を出した瞬間、
あと、もう少しだあ!
との気持ちになるはず。
そして完成時。
モデルハウスでも見るかのように、新しい家の中を一つひとつなぞるようにイメージと重ね合わせながら眺める。
これが思い描き続けた我が家なんだあ!って。
ここで、一つ親方お勧めの家づくりでの楽しみ方を一つ紹介します。
お引渡し後からお引越しまでの間にぜひやってみて欲しいこと。
①お天気良い夕方
②ご家族もしくはご夫婦で。
③家の窓という窓のカーテンを全部開けます。レースのカーテンも全部です。
④家の内外の照明という照明の電気を点ける。
⑤屋外から夕の移ろいの中、ゆっくりと離れたり眺めて回る。

完成したんだなあ、
家づくりの計画の始まりからこれまでを振り返りながら、向きを変えて見たり引いてみたりしながら眺めるって最高の時間になるはずです。
引っ越してからでは、家の全窓から漏れる灯りを眺めるなんてことは2度とないですからね。
できるなら、お天気の良い、放射冷却になりそうな空具合い、写真のような夕が良いですね。明かりの漏れる家の表情がより映えますので。
ぜひやってみてください。
感慨深いものが沸き上がってくるはずです。
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