進行中だったフレーミング現場。
一昨日は停電での作業停止の影響、昨日は強風により中断、そして昨夜のあの強風から一転、
今日は最高のフレーミング日和に♪
今日のフレーミング現場にて
屋根越しに見えた岩手山を pic.twitter.com/aWsUvenNjM— oyakata (@ooyakata11) February 15, 2025
屋根垂木パネル設置作業では、なんと岩手山まできれいに拝めて今日の天候ですべてが報われたような気分になれるのが不思議です(笑
養生もしっかり終え作業終了は午後4時との報告。
3日フレーミングなんて何年ぶり?思い出せないくらいだから、殆どなかったということになりますね。
一日フレーミングでも2棟連続で予定することはありません。中二日は空けるようにしています。一日で上棟するために集中しきるのでかなり体力消耗います。それを3日連続のフレーミングは大谷が3連棟投するようなものですから(笑
ほんとお疲れさまでした!
私が現場に居れたのは2時間程で、事務所に戻る途中再び視界に入った岩手山。
今日は久しぶりにきれいだわ!
てことでちょっくらいつもの場所に車を走らせ、撮った一枚がこれ。

眩しいほどの岩手山とウォーターフロントの赤い屋根の家。今はスノーフロントですけど。
岩手山もフレーミングもやはり青空が似合う。
毎日が今日のようなお天気だったら・・・なんて考えることもありますが、もしそうだったらお天気への有難みを忘れてしまいそうなのでこれで良いのでしょうね。
ここからは最近のテーマを。
その後の住宅展示場の室温と内壁面温度の逆転現象について

これは今朝の住宅展示場の室温と内壁面温度。
できるだけ朝と午後に2回チェックするようにしているのですが・・・
要因を絞り毎回狙うのですが未だ思い通りに再現されていません。だけど、それをなぜか楽しんでいる自分がいます。
窓周囲のヒートブリッジを初確認してから何者かを知り、対策の最終系まで7年もかかった経験がありますから。
その時の経緯を思い出しながら、まだ2か月も経ってないじゃない。
そう急ぐものでもないでしょ。
目に見えないからこそ視覚化したいものばかり
このブログのサブタイトルに、
家づくりを通じて見えないものを観たい岩手の住宅屋のぼや記
これはずっとテーマです。もっと欲を言うなら「見えないものを感じたい」と言いたいところですけどね。
見えないものを観える化で言うなら、
窓周囲ヒートブリッジ対策の有無の比較ボックス
窓周囲熱橋の実測(我流)により、数値化し、ここから効果も数値化できて自分の中ではそれで見える化できたと思っていた。しかし、スタッフにその効果を説明すれど、
数値じゃいくら伝えても誰も解りません。
一般化してきた気密性能C値なら数値だけで理解できるかもしれませんけど、
(30年前は殆ど理解されなかったC値)
周囲で誰もψinstallなんて言っていないのに、それを数値で伝えても・・
何か体感でわかるもの作れないんですか!?
で作ったものがこれなんだけど。

ここに、こうして挙げたとして頭では、へ~そうなんだあ、程度だと思います。
オンラインでは体感は伝えられない。
いつか、オンライン上でこの画像に手を近付けたら表示温度の輻射冷熱を感じる~
なんてモニターが発明されるかもしれませんけど(笑
そんな時代が早く来てくれたらいいですね。
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