なんやかんやでやっとこ仕事納めができたかと。
大したことはしてませんが(笑
もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、当社のHPがプチリニューアル。
フェチな私としては、特に見て欲しいのは窓ページかな。
岩手にもっと暖かい家を。
なんて、地道にもせっせと追い求めていたその先にたどり着いてしまったのが現在の窓。

寒さ厳しい岩手の冬でも家を暖かく包み込む窓
遅ればせながらではありますが、このブログでは既に紹介していた特許取得についても伝えていますし、人気のフォールディングドアやカラーサッシのこと、自社製作しているドレーキップ窓スクリーンに至るまで一通り網羅されているのではないかと^^
私としてしてはもう少し詳しく・・という思いはあったんですけどね、ところがスタッフたちの考えは違いまして・・
これ以上掘り下げたら誰にも理解もされず付いてこれませんから。これでいいんです!(ピシャリ!)
そ、そういうものなの?
スタッフでも理解できていないこと多いのに、それ以上は不要ですよ。
なそうで。
若い人たちの意見を素直に受け入れることにしました(笑
これまで県外の方から
サッシだけを売って頂くことは可能でしょうか?
とのお問い合わせを何度か頂戴していますが、いつも丁寧にお断りさせて頂いています。
お役に立ちたいのは山々なのですが、サッシは取り付けて窓。窓はもう躯体の一部ですからね。
サッシの取り付けは工務店さんなり大工さんになるかと思うのですが、その施工内容までは責任を持てないからになります。
なので、
岩手で家を建てる方限定の窓
と言えるかもしれません(笑
女性でも軽く開けられるトリプルガラスのフォールディングドアだけど、動画4連タイプの開口幅のままで3連タイプにしたガラス幅までが限度かと。それ以上になると開けた時にガラスの重みで下がるリスクは高くなる。その建具幅の範囲で5連6連…と広くはできる。#広く開けたい窓なら pic.twitter.com/Dr28RBMP3h
— oyakata (@ooyakata11) November 2, 2023
ドレーキップ窓用スクリーンは別ですよ。
窓装飾の一部なので状況を確認した上でお売りすることはありますね。
確かに、コロナ以降zoom等オンラインで双方向で施工内容もチェックできるようになりましたから、遠隔での施工チェックは可能と言えば可能な時代になったかもしれません、とは言え、オンラインを越えるいざという時もあるのではないかと思うのです。すべてがオンラインで完結できるのなら、当社がドイツほか3国からエンジニアを日本に呼んだりする必要はなかったはず。でも技術的なものでリアルでしか伝わらないものは確かにあるものです。
売るのも買うのも簡単だけど買ったものをどう扱えばいいのか、どういう施工が最適なのかが大事なわけで、それを考えるとそう簡単にはね、、ということなんです。
30年近く直輸入を自己責任でやってきたのでそれがよくわかるのです。
買うとか輸入する時は製品だけでなく、その周辺にあるノウハウ技術も買うつもりでないと。
先日、私の個人アカウントでやっているインスタのフォールディングドアの動画に、アメリカの方かな?
窓・ドアをどこから仕入れているのか?
とのコメントが。
「主にドイツから」と返事をすると、
自分の州まで輸出してくれないか。
それはできませんと返すと、即行で、なぜできない?とのコメントが。
あ、やべ。と思い出しましたね。
アメリカに限らずかもしれませんが、日本人のように阿吽だとか忖度だとか空気を読むなんてことはありませんので、断るには明確な理由を求められるってことを。
このように求められたり突っ込みコメントはありますが、とても参考になるコメントもあるのですよ。
さすが、カナダ!と思いましたもの(笑
近いうちに確認しに行きたい衝動にかられましたから。
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