オーバーヒートな夜

昨日も暑かったですがが、今日はもっと暑かったね。
最高気温は、昨日が23℃で今日が25℃らしい。
この陽気に、私は今日より半袖ポロシャツに衣替え。

というのも、昨日帰宅後の晩酌タイム10時。
日中の陽気からすれば、我が家の室内は意外と涼やかだった。
例年だともう少し暑いような気がするのだが。。。
もしや、住宅の何かが変わったのでは?
住居人が減ったためなのか。
それとも私が帰るまで照明を消して省エネに努めていたとか・・

隣人に「意外にそれほど家の中暑くねえよな。何がした?」と
それとなく聞いてみる。

  「ん?冷房かけたからでしょ。」とあっさり・・;

「えっ、もうかけてんんの?もちょい我慢してからでもよかったんじゃねえの?」

  「今日からよ。切ろうか?」ときた。

こんなことで、我が家は昨日から冷房運転していることを知った。
例年のことだが、この時期から冷房運転のせめぎあいなのだ。
その時冷房をOFFにしてから床に就いたのが12時半。
それまで室内はいつも通り何ともなかった。

ところが、

何時だったろうか・・・ 暑い!

暑さで寝ぼけながらもパジャマを脱いだ。

そして・・・一度寝付くも再び暑い!

肌着を脱ぎ捨て、パンツ一丁で寝付いてみたものの・・・
またしても暑さで目が覚める。
寝ている場所が湿っぽいので、乾いた場所に何度か移動するが
少し経つとまた暑さとシーツの湿気ですぐ目が覚める。
何度かそんな繰り返しをしてみるが、

こりゃあ、あかん。
このままだと寝不足になんべ!

最後の手段に打って出ることを決断。
禁断の扉であるベット脇の窓を開けてみることに。

窓のある壁にベットはぴったりと押し付けられている。
窓をそおっと開けると、
内外の温度差で、外の冷気はどどぉっとなだれ込む。

ひゃっ、
やはり裸の素肌には痛い冷たさだった。

窓の開け具合を寝ぼけながらも調整。
絞れば冷気は入りにくいし、開きすぎると目が覚めるほど寒い。
そしてちょっと考えたあげく、再び肌着とパジャマを着て
冷気流を感じるほどに調整。

パジャマを身につけても冷気流に直接あたったら
寝ている間に風邪をひくとも限らないので、
掛け布団を冷気流の堤防代わりに窓と自分の間に丸めて置いてみた。

布団に抱えて、あとは寝ながらでもカラダの露出具合で
本能的に快適な状態をつぐれんべ・・・
と再び眠りに就き、いつもの時間に目覚めることができた。

目覚めたとき、ふと室温の気配を推し量ってみるも
いつもの快適さなのに窓は開きっ放し。
もう少し朝は寒々しいだろうとの私の予測ははずれた。

内外温度差に対する窓の開き具合が丁度よかったのだろう。
外からの冷気流をそれほど感じなかったのだ。

これから体感的室温調節をどこまでできるだろうか・・;
これからの時期、我が家の冷房と室温とのせめぎあいは続く。

  註:当社「無暖房の家」や「Q1シリーズ」は、我が家の経験を活かして
    オーバーヒート対策機能を(それぞれ手法は違いますが)
    備えていますから、ご心配なく^^

高気密・高断熱で夏も涼しい家を建てる岩手のハウスメーカーなら。

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