数日前、スタッフの一人が来客用打合せテーブルで
パソコンに向かっていた。
作業内容によってはスタッフたちにはよくあること。
なので、その時は特に気にも止めなかった。
しかし、その後もそこでの仕事が多いので気にかかり聞いてみると、
自分の机で仕事していると頭が痛くなるという。
本人も初めてのことでよく分からないそうだが、
とにかく自分の机に戻ると具合が悪くなり、
机から離れればまったく普通に戻るのだとか。
よく聞いてみると・・・
どうやらパソコンのサーバーが元凶らしい。
当のスタッフの後ろ1.5メートルほどの位置に
サーバー他機器数台が置かれている。
本人もそこが原因と認識しているようなので、
サーバーのところに障害物を置いてみる。
幾分良さそうな感じではあったが、
ふと思いつき電磁波遮蔽に有効なアルミシートを加えてみた。
良さそうだ。
工場スタッフも衝立を作ってきてくれて、本日結界を完了した。
しかし、衝立を設置する際、元々設置していた障害物を外した瞬間
カラダがむっと押し付けられる圧力みたいなものを感じたらしい。
体質がもう敏感になっているのだろうか。
電磁波なのか、機器の発する特定の波長なのか
いずれ原因はよくは分からない。
でも、電磁波類に敏感なスタッフはこれで二人目である。
過敏症はあるときにスイッチが入ってしまうことがあるらしいが、
電磁波の強弱もさることながら、
被爆時間が体質変化を招く大きな要因のような気がする。
先ずは職場内の電磁波類対策を早急に進めながら、
もう一度、電磁波問題を身近な周辺環境から見直してみようと思う。
電磁波や化学物質に敏感な方の家づくりは、岩手ならこの住宅メーカーに。