高気密・高断熱のお家に住むこと

kamaです🎅

 

住宅を購入された方を対象にした、とあるアンケートで「住宅を決める際に重視したことは?」という質問に対し、一番多い回答は「高気密高断熱」だったそうです。

 

日本の住宅も、性能水準がどんどん上がってきており、ZEH住宅など、人にも環境にも優しい家が増えていきます(ちなみに2025年には断熱等級4以上の家でないと建築することができなくなります)。

断熱の良い家は季節を通して室温が安定するのですが、室温が安定すれば血圧も1年を通して安定するそうで、部屋間の温度差や床付近の温度が血圧に影響するみたいですね!

起床時の室温低下が影響する血圧の上昇は高齢者ほど大きい

室温が低い家に住む人ほど高血圧となる確率と動脈硬化指数が高く、心電図異常の所見も多い

就寝前の室温が低いほど夜間頻尿リスクが高い

床上1m以内の温度が低い家では、さまざまな病気・ケガをしている居住者が多い

などなど、断熱性能の低い家は健康リスクだらけです😢

家づくりにおいて、断熱は最重要視されるべき部分なのかもしれません。

 

家を建てられる方の平均年齢は、まだまだ元気な30歳代です。「家と健康」の関係についてはあまり意識しない年齢かと思います。

住宅を決める際に何を重視したかのアンケートで「高気密高断熱」が多かったのは、単純に「寒い」のが嫌だから・・という事でそう回答した方が多かったのではと思いますが、「家と健康」の関係はとても大事です。

 

やはり命尽きるまで、断熱の良い快適なマイホームで暮らしたいですよね(逝くときもマイホームで👼🏠)!

 

 

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