今朝は研修日なので早めの出勤。
ストーブのタイマーセットの時刻では研修までには暖まらない。

そこで少しでも早く暖めようと、暖炉に火を入れるわけ。
これって、ほんとはオレじゃなく若いもんのすごとだべ・・
とぼやくも、火をおこすのは好きなので苦にはならない(笑
昨年までは、週末の二日だけ火を入れたのが、
今年はほぼ毎日暖炉に火を入れている。
これには事情の変化がある。
暖炉の薪は工場で出た廃材で、
以前は工場の近くの養豚場の餌の煮炊き用にと歓んで引き取ってくれ、
冬はその引き取った残りしかなくおこぼれを燃やしていた。
だから頑張って週末だったのだ。
それがどうだろう、
養豚場で餌の煮炊きにボイラーを装備したか人口の餌になったのか、
いつの間にか引き取りがぱったり止んだ。
すると、工場では端材が余りだし産業廃棄物処理されるようになる。
夏はしょうがないものの、冬はできるだけ自家焼却せねばということで
暖炉が活躍することになったわけ。
廃棄処理のコストと事務所の暖房費が減る。
暖炉の燃料費はゼロ。
暖炉だけでの端材処理は全然間に合わず、先日工場用に薪ボイラーを導入。
ところがそれも思ったほど使用量は多くなさそうだ。
冬以外でこの木材の端材の有効利用って・・・
春秋はハウス栽培農家とか、
夏は子ども食堂ならぬ子ども浴場とか、
いろいろあるけど、何がいいんだか・・
薪はくべる作業に時々見なきゃないのがネック。
ペレットにでもなればいいのだろうけど・・・
スイッチポンに馴れた時代、面倒なのが一番のコストかもしれない。
岩手の注文住宅なら。
一日22円の暖房費というのは驚異的です。冬場は暖房費に万単位のお金がかかる我が家としてはうらやましい限りです。
さて、端材ですが、大共さんの事務所の近くで家を建てる際、暖炉をおすすめしてはどうでしょう?端材は好きに持って行ってくださいってことにすれば、暖房費はただ。乗る方がいらっしゃるかも(笑)。
そうなんですよ、暖房費ただっていうだけでは・・・
なんせ針葉樹は火持ちが短いですから、
在宅の親同居なら可能性はあるかもしれませんね^^