今日も北欧の住宅展示場の続きを^^
北欧の住宅展示場8の③

先ずはおトイレから。
壁全面大きいサイズのタイル張りにWシンクの洗面化粧台が目を引きます。

ランドリールーム。
奥に進むと1階のウィンターガーデンスペースとなっていて、
外への通路に沿っての配置がいい。
数歩進んで、

ウィンターガーデンでの使用が主と思われるシンク付きカウンター、
ガーデンパーティーをする際のキッチンですね。
レンジ無しなのは、レンジ機能は写真奥に見えるバーベキューコンロがあるためかと。

定番のサウナルーム。

ちょっと順番が飛んでしまいましたが、
先ほどのウィンターガーデン用キッチン前の窓のブラインドに注目しました。
日本ではカーテンとかブラインドは壁に付けるのが一般的ですが、
この窓は開閉する建具部分に取付けされていて、
その上、角度調整のバーとか紐とかが見えないブラインド内臓タイプの窓のよう。
触れることはできなかったけど、
右下の丸いものが角度調整のためのノブではないかと思われます。
ドレーキップ窓用のブラインド・・・
今後にぜひ加えたいアイテムの一つですね。

ガラスと自在スクリーンに囲まれた1階ウィンターガーデン。
夏は窓を全開放してバーベキューパーティー、
うまいビールでも飲みながら夜遅くまで歓談できそうです^^

ウィンターガーデンの屋外デッキ。
奥に見えるのはきっとジャグジーではないかと。
昼はジャグジーでビール、夜はウィンターガーデンでもビール、
私は飲むことしかイメージできませんが(笑
休日は最高でしょう!^^



ウィンターガーデンと繋がる裏庭。
隣家との間のこの塀の高さを見てください。
道路からは住宅を盾に、
隣地からはこれだけの高い塀でプライバシーを確保するんですね。
こうなると庭はまさにアウトリビング。
北欧の暮らしでは3タイプのリビングでくつろげることになります。
・断熱でしっかり囲まれた住宅内のリビング。
・屋内でも屋外でもない、双方を繋ぐウィンターガーデンリビング。
・プライバシーが完全に保てるアウトリビング。
それに、この住宅展示場は水を使えるシンクを随所に配置しているのも一見の価値ありかと。
日本では家族が交代で使うお風呂やシャワーも、
北欧の住宅で一般的なツインシャワーなら、同時に済ますことができるので
夫婦や家族共有の時間をつくる上で合理的に思えます。
家事を分担するより、一緒にもしくは同時にできるならその方がいいよね。
掃除機だって1台なら1時間かかるものが2台で夫婦一緒にやれば30分で済む、
洗濯機が2台あれば2回転する洗濯ものが1回で済む、
夫婦共働き世帯なら、
今後の暮らし方に”ツイン”は、一考の価値があるかもしれません^^
北欧の住宅展示場7の➀ 北欧の住宅展示場7の②
北欧の住宅展示場7の③
そして、岩手の住宅展示場なら^^
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