当社の高気密高断熱住宅に必要か。

sites/2/2021/10/bcfc4cc280284e0141db3fca083270a5.jpgの画像

高断熱住宅で気密性を確保するために、室内側に防湿気密シートが一般的だ。

スグレモノな高機能なシートがある。

sites/2/2021/10/10-25.jpgの画像壁体内の湿度に反応して、
断熱層内の湿度が60%以上になれば室内に湿気を排出、
断熱層内の質が30%になれば室内から断熱層内への湿気をシャットする。
なんて、お利口さんなシートなんだろう。

ゴアテックを知った時くらいに感動した。

そこで、住宅展示場の断熱層内の過去データをチェックしてみる。

昨年の梅雨時あたりに投稿した画像があった。

sites/2/2021/10/f9e9ee449aec88588caa04e0097b4a04.jpgの画像
壁体内湿度は、54%。

冬のデータは・・・

と探したけど見つからなかったので、スマホの過去データを呼び出してスクショ。

sites/2/2021/10/bcfc4cc280284e0141db3fca083270a5.jpgの画像
右側の水平ラインの湿度 25%。

・・・・・・

外張り断熱が強化されてるか。

スグレモノなれど、このデータから必要性はあまり感じない。

外張り断熱メインでなかった充填断熱のみなら、25年前なら即採用したはず。

データがあるって、こういう時に判断材料としても使えるんだよなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です