2023年初「家づくり教室」

2023年第一回目の家づくり教室終了。

忙しい中、朝からセミナーに足をお運びいただきありがとうございました!
蛇足的な話が多くなり過ぎたせいか、時間が押してしまい端折った部分も多く説明不足もあったかと思いますが、これに懲りずにまたご参加いただけたらうれしいです。

スタッフが撮ってくれた今日のセミナー写真を見ると、いつもなら数枚なのになぜか今日は何十枚も撮ってくていて、せっかくなので3枚ほど紹介しようかと。

今日のテーマは、「これが大共ホームの家づくり」という手前みそ100%な内容でした。

2023家づくり教室 (1)

これは自己紹介の場面。

通称:親方 夜名:あひる

あひるは事務所で放し飼いで飼っていたので、ボトル名を社員みんながわかるだろう”あひる”としました。
とは説明したものの、説明しながらここのプレゼンにあひるの写真でも入れとけばよかったかなと(笑

下の記事に当時のあひるたちの姿が一枚。

ペットって・・・

そして、

昨年試行錯誤しながらドイツサッシ採用の場合に標準化した性能の違いを説明する場面。

2023家づくり教室 (2)

この場面でもまた、

これは暮らしの中でどういう違いや変化をもたらすのかについても纏めて置けばよかった、、と反省。

最後のほうで、

激変する光熱費・暖房費について。
築20年超のオール電化で電気料金はどのようになり今後どうなるのかについてを説明しましたが、

2023家づくり教室 (3)

ここでもまた、

ホワイトボードに汚い字でべらべら描いたものの、これから家をつくる方用にポイントをまとめて置けばよかったと反省。

そして本日最大のポカが、
これも参考にとセミナー直前にエクセルファイルだけは開いてあったのに・・そのことを失念。。

以下の記事元となっているファイルだったので補足として以下の記事を見ていただければと。

電気料金値上げに見合う、暖房費削減のための室温設定とは?

セミナー終了後のアンケートには、

家を建ててから何十年も住むので、その性能がどのくらい維持できるものなのかと感じました。
子どもが大きくなりリフォームを考えるとき可能なものなのかということも。

 30年あるいは40年50年経てどれだけ断熱性が劣化するのかは正直わかっていませんが
 窓の交換容易性など劣化リスクの高い部位は2次防水などできる限りの措置を施しています。
 そうすることで劣化を防ぎむしろリフォーム時も容易になると考えます。

可能なのであれば社長さん、大共ホーム社員さんのお宅を拝見したいです。

 これはちょっと驚きでした。
 住宅屋さんはどんな家を建てているのだろうか?とのことだと思われますが、
 ・・・ 周囲と要相談になりますね^^;
 
 正直、建築時期によって違います。
 建築する時期で会社の企画やプロジェクトに合わせて内容が変わっています。
 例えば、我が家でいうとアメリカの全館冷暖房を試したくて採用したものの、
 その後灯油でも暖房可能なようにしたとかですが。

 そうですねえ、いつか、
 大共ホーム社員はどういう家を建てているのか。
 というテーマで年代別にセミナーをやってみるのもいいかもしれませんね。

意外と当社の場合、社員の家って会社の何がしかのチャレンジに貢献しています。言い方を変えれば犠牲になっているとも言えなくもないですが(笑

なんか暴露大会になってしまいそうですが・・・ ちょっと考えてみますね^^

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