今日は北欧フィンランドの住宅展示場紹介を^^
北欧の住宅展示場14 平屋の家
前回の北欧の住宅展示場13も平屋でしたね。平屋を狙っているわけではなく、私が実際に見学した順番で紹介しているだけですので。でないと・・・自分でもわからなくなってしまうので(笑
先ずは北欧住宅の外観からチェック。

屋根にたくさんの煙突上のものが出ていますよね。
大きなものは暖炉やストーブの排煙だと思われますが、ほかのは換気用のようです。
個人的には防水のことを考えると不安に感じてしまう部分ですがヨーロッパでは当たり前に見かけます。
そしてここでチェックしておいてほしいのが右奥に見えるガレージ。
後半で紹介するガレージと母屋の関係から北欧ではスタンダードな敷地利用の考え方がわかると思いますので。

玄関のところで外壁を貼り分け。
外壁角で貼り分けたほうが簡単なのに、折り返してから貼り分けてるのがポイントかと。
そしてポーチ上は屋根がかかっているように見えて屋根ではなくあくまでデザイン。
床はタイルではなく定番のデッキ材。

書斎でしょうか。
机の前に幅広で一枚の窓。こういう窓との関係は好きですね。
ブラインドがガラス内に入っているのでフィンランドに多い二重建具タイプではないかと。

左側壁のアクセントウォール色は個人的にも好みかも。
私の場合は室内壁面と窓の取り合いから窓の取り付け位置もついチェックしてしまいますね(笑

フィンランドでは珍しくこちらはシンプル。

窓にブラインドが内蔵されているのでカーテンは不要。なので室内はスッキリと見えます。

コ型キッチン。
ちょっと贅沢だけど、正面にレンジを配置してないので窓を大きく取れているのがいい感じです。

充実した北欧のランドリールーム。
さあ、ここから屋外へ。

ここがガレージ。右方向に回りこむと玄関、そして道路へと繋がります。
ガレージ奥には結構なスペースの物置?も。

庭スペース。
母屋を道路側に寄せ、道路に対し母屋を盾に庭のプライバシーを確保するレイアウト。
プライバシーの保たれた庭にリビングとガレージから開かれたライフスタイル。
敷地が広いからと言ってしまえばそれまでだけど、こういう考え方ができるってのが私としては参考になりますね。

ガレージ内では天井仕上げをチェック。

ガレージ内に置いてあったプランターも参考に。
これって・・・
フォークリフトで持ち上げるようになっているってことは展示用のレンタルなのかもしれません。

上からプランターの板厚などもチェック。
確かに台木付きのプランターだったら、フォークリフトでなくてもクレーン付きのユニック車でも運びやすい。
これは今度プランターを作る時はぜひ取り入れたいと思います^^
北欧の住宅展示場7の➀ 北欧の住宅展示場7の②
北欧の住宅展示場7の③
北欧の住宅展示場8の➀ 北欧の住宅展示場8の②
北欧の住宅展示場8の③
ちなみに、岩手の北欧並みの高断熱な住宅展示場ならこちらかな^^;
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