今日は先日のサッシ開閉動画に文字入れして遊んでみたのでその拙い動画を^^;
10年程前だったか外から見て建具枠の無い外開き3層ガラスサッシを見た。外張り断熱のように性能の高いガラスで窓外側全体を覆うって…これ考えた人凄いわ!と思った。でも今なら窓周囲熱橋対策はどうする?と想いつかない。同じ建具枠無しでも内開きの🇩🇪サッシなら外断熱層で覆えばいいのだから。 pic.twitter.com/HJzpxvQM67
— oyakata (@ooyakata11) December 5, 2023
不思議ですよね、
自分がどんな情報に触れているかで一つの受け取りかたが全く違ってしまうのですから。
外開きの枠無し3層ガラスでサッシ枠全体を覆うという発想には驚いたものですが、もしそれ以上の窓性能を求めるとして、どうする?て今なら考えてしまいます。思い浮かぶとしたら内側での断熱補強くらいですね。
当社含めてドイツの従来のドレーキップ窓はサッシ枠だけは覆えるが建具枠は段差があり覆えない。なので最大でもサッシ枠見付け面積の半分しか覆えないということになる。
もし、FIX窓となれば話は変わってくる。
FIX窓はサッシ枠にガラスが直接収まるしくみなので最大サッシ枠の殆どが断熱材で覆われガラスしか見えない窓も可能になる。
それにしてもドイツの見付け幅10㎝の一重サッシ形状って、
完全に施工者側にサッシ取付後断熱性能をどのレベルにするか、
お前たちが好きなようにアレンジできるようにしたから。
あとはお前たち施工者次第だべ。
とでもメッセージを送っているようにしか感じないのよね(笑
高断熱と高断熱窓の世界は、
どこに向かっているのかを知っておくだけでも損はないのかなと。
住宅とは関係ないオヤジの冬支度を。
今年は先日の雪に先を越されてしまい、さていつ仕舞うか・・
天気予報見てたら月曜日くらいしかない。
そこで朝出勤時の岩手山を見て、
今日しかない!
と確信したわけです。
日中の作業は、芝刈り機、散水ホースを仕舞うこととアスパラを刈り取ること。
凍った散水ホースは日向で溶かす。
頃合いをみてホース内の水を抜き汚れたホースをきれいにしながら巻き取って仕舞う。
濡れた芝刈機カバーとバスケットは乾かし、その間に芝刈り機の配管内のオイルを燃焼し切ったら仕舞う。
アスパラは工場のは10月末には枯れたので刈り取ったのに・・・
なぜこんなに青いままなのかは不明だけれど、
雪だもの、刈りましたよ。
そして勢いで車の手洗い洗車を(笑
手洗い洗車会員なんだけどね。
11月に入ってからタイヤ交換で忙しいとのことで断られてばかり。
何のための会員なんだかわからなくなりますね(笑
でもまあ、冬支度も出来たしこれでスッキリしたかな。
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そうなんですよ。頭垂れてるからですが真っ直ぐにしたら人より高いのです。
壁相当の断熱を持つ窓….分かる人には伝わるすばらしいメッセージですね。
親方が発信する家づくりの情報力は日本一です。
ありがとうございます!わからない人にも伝わって欲しいんですけどね。
そこが難しくって。
それにしても日本一は大げさ過ぎですよ(笑