今回の見学会場である薪ストーブのある大屋根の家。
サッシカラーは内側外側共にウォールナット。
サッシフレームが濃いめだと重厚感ありながら視覚的にもかなり締まりますね。
フォールディングドアが閉まっている状態だと、二つ分の建具幅になります。この重厚さってフランクロイドの窓トリムと重なるイメージかもしれません。
今回の見学会場で採用されているフォールディングドア、実はいつもとちょっと違います。4連のスタンダードサイズで建具を3連にしているので1枚1枚の建具が大きくなりガラス面が大きくなっているのがわかるでしょうか。

3連フォールディングでありながら、開けると広さは4連フォールディング並みという感じかな。
畳んだ際建具厚1枚分実際は広いけど。
当社住宅展示場の4連フォールディングドアがスタンダードサイズなので比較して観てください。
建具が大きいことがわかると思います。
但し、注意しなければならないことが、
①建具が大きい分フォールディングを開ける際、室内側にその分スペースが必要なること。
②トリプルガラスであるため建具が大きくなった分建具一枚の重量が増し、開いている時に折り戸金具に付加がかかり使用頻度によっては建具が下がるリスクは高くなること。
フルオープンにする頻度って聞けばそれほど多くないようですが、たまに外の空気に触れるのが兎に角大好きで、5月頃からお天気良ければ頻繁に開けてますよ。って方もいらっしゃって皆さんいろいろなんです。
ご家族それぞれのライフスタイルのイメージで上手に使い分けて頂けたら良いのではないかと。
親方の独り言
リビングに敷いてあった絨毯に・・ああ、懐かしいべな。
ここで見学会のディスプレイ用にと何枚かをまとめ買い。
荷物になりそうなランプなども一緒に送ってくれるはずだったのに、その後待てど届かない。
メールしてもなしのつぶて。
困り果てトルコ出身だと聞いていたサッシ輸入先であった会長に相談すると・・・
すぐさまトルコのお店に行ってくれたらしく、絨毯店社長と2ショットの写真とともに、
数日中には必ず送ると約束させたから。
とのメールが。
そしたらほどなくしてエア便で届いた大きな荷物。
この時は伝手があったから良かったもののそれもなかったら・・・ぺっこ怖いべ。
今ではトルコにいくつか伝手はあるけれど。
それもこれも今となればすべて楽しい思い出かな(笑
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