マジカル・アイ

今日ずっと文字ばかり追いかけていたせいか、
まぶたが重くなってきました。

40過ぎてからでしょうか、
夜遅くなると目が疲れ視力が落ちる。

その頃は、目が疲れている夜だけ、だと思っていた。

ところが3年前、家族で出かけた先のみやげもの屋。

3~4cmほどのちっちゃなミニミニ本を手に
開いて読もうとしたが、ピントが合わず
目を細め離し加減になっていたようだった。

その状況にすかさず気付いた家族が一斉に

「そんなに離さなきゃ見えないのって老眼じゃん!」

と嬉しそうにバカにする。

「まさか!?」と思いながらもそのときから
否応なしに紙面の文字を追うときは老眼を
意識せざるおえなくなる。

「そこまで離さないとみないんですかあ!?」と
最近では社員にも言われるようになった。
それも嬉しそうに。
(こんな時ってなぜ笑顔なわけ?!)

家族でも社員でもそうだが、私の老化現象が
そんなに嬉しいのだろうか。。。
かと言って悲しそうな顔で同情されたら金をくれ!
くらいは言いたくもなりそうだが。。。

この問題に対する私の小さな抵抗手段に2年前から
近視や遠視の回復の為のトレーニング法だが
マジカル・アイというものがある。
(1000円ほどの本)

ピントを合わせる距離によって3D画像の起伏が変わる
という不思議な絵。これを見てるだけなんだけど、10分
位も見たあとに紙面の文字を見ると良く見えるように
なるから不思議です。

マジカル・アイって不思議だから楽しい。

しばらくサボっていたが明日はやってみよう。
また三日坊主とは思うが、ぺっこは役に立つ!
と信じて。