大自然の真ん中で。

先日の定休日。
実に2年ぶりに釣りっこに出かけた。

一人ではちょっと寂しいのでスタッフYも一緒することに。
というより、親方’s Bar のつまみを捕りにいぐべ!
ってのがホントの動機だった。

当日の早朝、目的の川に到着。
さっそく気合いを入れ、川の神さまにごあいさつ。
もう気持ちはみんなの食ぶちを捕る漁師になり切っていた。

と、ここまではよかった。

スタートしてから、竿振れど竿振れど一向に釣れず。
しばらくして柳のかげに釣り人の影?・・
どうやら、我らは後じんをなめっていたらしい。
朝の出動時間が、まだまだアマチュアだったのだと反省。

 こりゃ無理だんべな。
 次、どこにしよ、、

   どこでもいいすよ、ぼくは。
   カモシカを目と鼻の先で見ただけで、もうドキドキしてますから。

と、そんな会話をしながら次なる猟場を求めてさまよう男ふたり。
そんな二人が、お日さまも高くなった頃たどり着いた場所、

 もう誰かが歩いたとは思うけど、ぺっこ振るだけ振ってみっかあ。

てことで振ってみたらこらが当たった。(ぺっこだけど)
30分ほど探って時間も時間なのであがることにした。
まあ、なんてことはない。
釣果は、、スタッフのつまみにはまったく及ばないことははっきりしている。
「え~、これだけ?」と言われるのも見えている。

ならば、
望んでいた自然の中でのお楽しみタイムに入った方がいいべ。
という高度な判断が働いてしまったのでした(笑

大自然の中でのお楽しみって言えば、

大自然の真ん中①

私にとっては、これしかない。

炎を眺めながら味わう、ゆっくりと流れる時間。

私がそんな時間に浸っている間にも、まだ諦めきれない男がいた。

大自然の真ん中②

結果は、ここでは言うまい。
結果など必要ないですですし、
自然に洗われるだけでいいんです(笑

この休日のことって、今日時点ではすっかり忘れていたんですけどねえ、、

なぜかココログ2号が、

 あれほどみんなの食べる分ゲットしてくるからと豪語していたのに、
 何の報告もないんですけどお!
 どうなったんですか。

   ごめんなさい。。
   それは私たちのお腹の中で養殖中です。
   早く大きくなってくれるといいんだけど、、

と言いながら、思い出したのがこの写メでした^^

1号には、

 親方”s Bar のおつまみ、どうするんですか!?

   ああ、、、マイ〇ででも釣ってくるべかな。

 
 ええ~、何ですと!?

 ヤマメって、買ってまで食べたいと思わないですから!

   そ、そうなんだあ、

   やっぱ、、、そうだよね。

   (どうやら男のロマンは、かけらも通じそうにない;;)

てなわけで、

   どうだ”、ホタテなら買ってでも食べたいものだべ!

てことで、今日、養殖している漁師さんにホタテをごっそり注文した。
そこまで言われりゃこちらだって、おとこの小さな意地を見せねばね。

大自然の真ん中で、吠えてる食ってるばかりが男じゃありませんからね^^;

とは言うものの、

あとでふと考えてみたら・・・

もし、釣れたとして、
釣ってきたヤマメと買ったホタテなら、
スタッフにとっては、
ほんとうはどちらをご所望だったのだろうか・・;

もしかして、

うまく釣られてしまったのは・・・ 私??

だとしたら・・・

釣りの腕なら、

ココログたちの方が数枚も上なのかもしれない。

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