今年の初めのドイツで見た断熱材を。

稲わらではないけど、きびの繊維ではなかったかと。
これを壁に押し込むわけです。
これはエコのスタンダードな木質繊維系。
日本の一部でも作りはじめていますね。
外張り断熱25センチです。

これは日本でもおなじみの紙ベースのセルローズ断熱材。
3層でこの断熱の厚さは45㎝ほどでしょうか。
これら皆、エコ断熱材と言われるものたち。
今日、なぜエコ断熱ネタになったかというと、
駐車場の一角が赤茶っぽく埋まっていたから。

たった一晩でこれです。
とてもおセンチな気分になれるような落ち方ではない。
柿でも落とす時のように、誰かがゆすってさどさっと落ちた?・・

このヤマボウシの木のみが最後の粘りをみせているんですよ。
いつもならスタッフみんなで掃除するんだけど、今日は定休日。
しかたない、ひとりでやっぺが!てことで芝刈り機で流した。
芝を刈る時だけが芝刈り機ではありません。
芝刈り機の集塵力ってかなりなものなんです。
集塵袋からポリ袋へ。
この時やはり思った。
これが断熱材になるんだったらもっと力が入るだろうに。
毎年思うことなんだけどね。
山間部育ちの子どもならわかる。
降り積もった落葉の中に身を伏せると暖かいってこと。
忍者のよくやる雲隠れの術!
これ、暖かいから持久戦にはもってこいだったんだけどなあ(笑
以上、昭和オヤジの記憶より
岩手のハウスメーカーなら。
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