今日は暑かったですねえ。。;
全国的だったようで。
人間様はちょっと辛いですが、これでお米も元気になってくれるでしょう。
待ちに待った夏。今日は水辺はにぎわったでしょうが、
こんな時だからこそ活躍する仕事やしなきゃならん作業もありますね。
建築現場では水を使う作業が気を遣う時期。
そして私はこの時期うずいてしまうのが、遮熱やら通気やらのデータ取り。
今日はついでに撮った窓オーニングの遮熱効果を
サーモグラフィ画像にて紹介します。

左の窓がオーニング装着窓。右は通常。双方ともレースカーテン。
ちょっと説明しにくいですが、上から30センチほど
スライドさせて下げたままの状態での温度差。
レースのカーテンにより熱が上方にこもるのがわかります。
赤色でほぼ40℃。黄色で35℃。
この温度からの輻射熱ってかなりきつい。(午後2時20分)

左窓はオーニングをフルに下げきってから一時間。(午後3時20分)

左窓はオーニングをフルに下げきって2時間経過。(午後4時20分)
ここまでくると日射熱の影響はほぼありませんよね。
窓って夏は日射を遮蔽する工夫も必要なことがわかる。
高断熱レベルが高くなると、春秋にも必要度は増すことになる。
クーラーの効きが悪いと言って、新規にハイパワーなものに
切り替えるのもいいですが、その前に窓に一工夫。
その方がずっと財布にやさしいはず。
今の時期ちょっと窓辺に気を付けてみるのもいいと思う^^;
熱の遮蔽効果は良く分かりましたので。オーニングとはどんな物か教えて下さい。
このブログの昨年の9月17日とか10月9日とか見ていただけると
分かると思います。