よく行く焼き鳥屋。
カウンターは10人ほどで満席、というこじんまりとしたお店。
ただ40年この場所で営業し続けているのはすごい。
まさに一つ所に命を懸けるである。
お店でたまにお世話になるトイレ。
席数もそんなものだから、男女兼用且つ和洋兼用タイプが一つのみ。
利用者が重なり、たまに待つことはあるが不便を感じたことはない。
だけど、昨日はふとスペインのトイレは皆どこもきれいだったことを思いだした。

トイレがきれいだと、汚す人が居ないのか、
それとも頻繁にトイレチェックがされているかはわからないけれど、
いつもどこのトイレもきれいだった。
そこで焼き鳥屋のトイレ。
一点の曇りもないようなトイレだと汚さないのかもなあ。
そんなことを考えてしまった。
というのも、お世話になった焼鳥屋のトイレで気になり必ずやることがある。
それは床拭き。
誰かさんの便器に納まりきらなかった滴を、トイレットペーパーでささっと拭き取る。
そして便器が気になるようであれば拭き取ってから水に流す。
ものの2、30秒のことなので負担になるわけでもない。
でもよ、、、
なんでこんなにつがうんだべ?
国民性だべか?
トイレの真新しさと40年の年季の違いなんだか?
それとも、様式の違い?
ん・・・・。
と考えてしまった。
ハエ一匹の絵で、トイレが汚れなくなった話は男として納得できる。
ただ、和洋便器にハエってのは聞いたこともないし見たこともない。
きっと効果は薄いのだろう。
何か、、、いいアイデアはないものだろうか。
トイレに入った正面の壁に掲げられたマスター直筆の額がある。
急ぐとも
心静かに手をそえて
外にもらすな
松茸の露
お見事~!!
なのに、
名句の効果が今一つなのが残念でならない。
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