今日は久しぶりに、
北欧フィンランドで見た住宅展示場8軒目の紹介です^^
北欧の住宅展示場8の①
先ずは外観とか外回りの雰囲気から。

住宅の敷地と道路との境界から、敷地奥までの視界です。
住宅の奥裏側の方には芝生の庭があるのですから、
羨ましいほどの敷地の広さだということがわかるでしょうか。

住宅と道路との関係を見てください。
広い敷地だというのに、住宅の建築位置は道路際いっぱいいっぱいで、
植栽も塀を建てるスペースさえないほどです。
この住宅地では、道路際に建築するスタイルは一般的なようですね。

どうやら住宅を道路からの視覚的遮蔽として捉え、
住宅の裏側をプライバシーの保てる庭としてレイアウトするためのようです。

玄関からリビングに入った際の視界で、私の好きなシースルータイプの暖炉。
1階は混みあっていたので、先ずは2階へ。

住宅に、
ガラス仕上げの踏面に間接照明、
強化ガラスの手すり壁を採用するなんて、
結構新鮮でしたね。

窓を全開放できるウィンターガーデンスペース。
ここは2階で、1階にも同じようにウィンターガーデンスペースがあったので、
北欧の人たちにとってどれだけこのスペースが大切なのかがわかります。

スクリーンも当社でドレーキップ窓に採用しているものと同タイプ。
ガラス面の視界すべて開放することもできるし、
陽射しも視界も自在にコントロールできるので機能性の高いスクリーンです。

これは縦長の窓にも縦型ブラインドを使うという発想があまりなかったので、
参考にと撮ったもの。

吹抜けから見下ろしたリビングスペース。
ここでチェックしたのは吹抜けの通し窓で、
上下の窓を繋ぐ框部分の高さに注目してしまいました。
いくらか下げたこの高さ配分のほうが視覚的にやさしいような感じがしました。
窓をコンビネーションする際の参考にしたいですね。
以上、今日の北欧の住宅展示場紹介はここまで^^;
北欧の住宅展示場7の➀ 北欧の住宅展示場7の②
北欧の住宅展示場7の③
先週末は、
家づくり教室と滝沢市の完成見学会へのご来場ありがとうございました。
見学会ではスタッフ不足で一時的にもお待ち頂いたり、
少し離れた駐車場に止めて頂いたりで、
ご不便おかけしてしまった方には大変申し訳ありませんでした。
これに懲りずに、またお越し頂けたら嬉しいです^^

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