今日は、写真を撮ったままスマホに残っていた写真を。
南欧スペインの街から
何回と見ている場所なのに、この石畳の雰囲気に惹かれて毎度撮ってしまいます。
南欧の窓から住宅のこれからの窓に可能性を
これも見慣れていたはずの窓のなのに、なぜわざわざ撮ったかというと、
この窓のように、樹脂窓にパネルをはめられたらおもしろいよなあ、と思ったから。
但しここはスペインだから木のパネルでいけるけど、岩手ではちょっとまずいかも?
断熱性能を確保するために、
もしフェノールとか断熱ボードを木目のように仕上げることができたとしたら・・・
Ug=0.5より格段に性能が下がったらまずい。
トリプルガラスと同じ厚みでフェノールフォームをはめたとしたらどうだべ?
U値0.5を切りそうだ、
これはひょっとしてアイデアとしては意外といけるかも♪
でも、今はそんなことはできません。
残念ながら、そのようなボードを手に入れる術がありませんので。。
散歩には住宅デザインのヒントがいっぱい
散歩しながら街並みから拾っては、もし・たら・れば、
可能にするにはどうするかをシュミレーションしては遊んでいるだけです^^;
スペイン瓦の軒下に、日除けのオーニングが並び、
閉め切った荒々しい窓シャッターに先ず目を惹かれます。
この雰囲気を出すとしたら・・・ 框がポイントかな、
斜めの框は重たい厚板のシャッターを型崩れさせないためか、
傷み具合いを表現するとしたら、どうすべ?
前工程で・・・ 仕上げはあれかなあ・・・
とか考えていると、
!?!?
それより、この石は何?
おんもしれえべ、この仕上げ!
一瞬で私の興味はスライドしてしまいました。
なかなか思いつかない仕上げです。
日本でなら、やっつけ仕事に見られそうでこういう発想はできないと思ったりするけど、
いつの間にか自分で狭い世界を作り上げてしまっているのかもしれないなあ。
とか、気づきを貰ったりするわけです。
これは意味もなく撮ったかな^^
レストランにも住宅にヒントが
レストランの壁。
レストランは発見の宝庫かもしれません。
これいいわ!
これならすぐできそうとか、
・・・こりゃあオレには難易度高いべとか、
そんなことを拾ってみては一喜一憂しています。
今まではできないと思っていたこと、
今はできないけど、準備を整えたら近々できそうなこと、
やっとできたってこととかいろいろあるけど、
僕らでもできたんだあ!
を一つでも多く体験できるようにしたいですね。
南欧の家のデザインの参考に。
2011年
南欧住宅のゆらぎ
2010年以前なら
散歩で見かけた南欧の民家
南欧の住宅展示場から
南欧住宅の屋根:プロヴァンス編
日本より高い南欧の窓の断熱性に興味があれば以下をチェックで。
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