高断熱住宅で岩手の冬を快適に過ごすのは当たり前。
せっかく冬に暖かいのだから、
その利点を活かして他にもっと楽しめることがあったらいいよね。
てことで、思いつきで始めてみることにした「冬の住宅内で野菜作りができるか?」について、その後の経過報告を^^;
実は年末年始、ほとんどほったらかしにしてしまっていて、気が付けば水耕栽培の循環水がえらく減っている(半分以下)ことに気づき、慌てて水を足した時の写真です。
野菜たちも大きくなるとそれに見合った形で多くの水分を吸い上げる。ということでしょうね。
これが良い状態かどうかなのかはわかりませんが、
高断熱住宅で岩手の冬に野菜はつくれるか?で、
あのひょろっちかった野菜たちが、ここまで大きくなりました!(笑
これは2回目のチャレンジで発芽させた葉大根たち。
こちらは左側が殆ど発芽しなかった中でも何とか発芽してくれた数少ない初回チャレンジの野菜たちになります。手前の葉っぱがほうれん草で発芽したのは二つのみで超貴重。そして左奥側が普通のレタス。
そして右側が3回目チャレンジで発芽した焼き肉用レタス。(サンチュ?)
最初はね、こんなひょろっちくて本当にほうれん草とかレタスになるんだろうか・・?と心配したのですが、でもやっと葉形状がほうれん草ぽく?レタスぽく?見えるようになったような気がします。
実はこの時、葉大根の葉の一つをつまみ食いしてみました。
そしたら大根ぽい味に妙に感動(笑
この調子なら、
○○ちゃん、サラダ用にうちの畑から野菜採ってきてちょうだい。
なんてシーンが冬でも可能になるかもしれません。
-10℃を下回ることも多い冬の岩手で野菜作り、
これが高断熱住宅の新たな楽しみ方としてトレンド入り!
な~んてことにはならないでしょうけど。。
楽しみ方の選択肢の一つにはなるのではないでしょうか^^;
最後に最近の反省を一つ。
昨年12月中旬位までは、ウィンターガーデンの室温は15~20℃範囲で推移していて問題なかったはずなのに・・・
いつの間にやら外気温が低くなると、室温は15℃を下回っていたことに気づきました。
今の状態だと、外気温-4℃辺りでウィンターガーデン温度は15℃位まで下がるようなので、もう少し温度を上げる必要がありそうです。
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