岩手県奥州市での注文住宅の一日フレーミングを支える男たり

岩手県奥州市で昨日予定していたフレーミングは雨模様だったので開始直前に中止し、延期して今日の一日フレーミングとなりました。

昨日だったら行けなかったけど、今日の午前なら動けるべ!ってことで現場へ。

最近ずっと動画が主でしたからね、今日は写真のみで(笑

久しぶりに、家づくりの男たちを。

家づくりの男たち (1)の画像

二人が壁パネルの設置するために、手前の秀ちゃんは床面の取付位置を、奥の悠ちゃんは壁上方の確認しながらの作業。彼らの集中力と精密さと、そしてチームワークが融合する瞬間で、上部下部の位置を合わせようと息を合わせている様子がわかります。お互いの役割を解り合えてるから殆どの場合、壁の動きや振動で相方の状況が把握しています。

たまに声を発する時は、大方「ちょっと待って!」とか、作業を停めて欲しいときかと(笑

玉掛け担当の和ちゃん。

家づくりの男たち (2)の画像

戻ってきた吊りクランプを受け取るシーン。
当社の一日フレーミングの場合、パネルを掴むクランプを掴む・締める作業、送り込む順番を入れ替える作業など、腕力を使う場面が多いので作業としては一番体力を消耗しているかもしれません。SNSに動画投稿すると、「素手で作業していいんか?」とか「手袋はせんのか?」「半袖は禁止やろ!」みたいなコメントもいただくが、彼曰く「手袋したから安全なんてない。手袋しててもタッカーとか刺さるのは同じ。掴み方の問題。むしろ夏に手袋していると中が汗でぐっちょりなるので気持ち悪いし作業がし辛いの手袋は要らない。」と言う。

ゼネコンさんなどは自主ルールで決められているようだけど、手袋も半袖も法律で禁止されてるわけでもないので、それぞれの働きやすさで判断すればいいとしています。

ずっと欧米ので住宅の工事現場を観てきたけど、夏に長袖長ズボンの作業者を観たことはない。どんな作業環境でも一様に考える国は日本だけで独特なものだと感じます。作業しない私が半袖で汗かきまくりの彼らが長袖なんて私からしたら虐待でしかない。もし強要されるようなら私なら辞めると思います。暑いの一番嫌いなので(笑

家づくりの男たち (3)の画像

吊りクランプが外れるのを確認する眼差しの秀ちゃん。

家づくりの男たち (4)の画像

壁パネルを叩くことで振動を与えて合わせようとする悠ちゃん。

家づくりの男たち (5)の画像

一番上の頭繋ぎの交差部を正確に合わせ釘で固定する場面の聡
以上、今日の一日フレーミング報告でした。

今日も一日、おつかれさまでした!

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