今日は東京、仙台より来客。
仙台からいらした方はさほど気にならないようでしたが、
東京から足を運んで頂いた方は・・・
さむいです~!の連呼。
人間、普段の生活や慣れって、
同じ空気、同じ気温、同じ湿度でも、
感じ方はこんなにも違うものなんだと改めて考えさせられました。
考えてみたら、自分でも東京の夏の暑さったら耐えられないですからね。
その後、今冬の測定方針を決めなきゃってことで、
今冬は従来とは違う視点で計測したいし、
温度と言うよりは・・・
今年は湿度に重きを置いてみたいかなあ。
それに、体感温度も外せない。
そんなことで過去のデータを掘り起こしながら眺めていると、
未入居の家(内部発熱なし)状態での暖房費の一日の推移のグラフ。
室温は21~22℃、
そして外気温は・・・ 最低気温-6.3℃。
そっかあ、-6.3℃だったんだあ・・
湿度と体感温度となると、実験棟が活躍できる余地ってそれほどないかも?
そこでスマホの温度計測アプリを開いて見ると、
実験棟の稼働している温度計は外気温のみ・・
早く電池替えねばなあ、、
そして何気に昨日の気温を捲ってみると、
なんと、
最低気温 -6.1℃。
これって、盛岡じゃないべ!
はっきり言って北海道並みだべさとびっくり。
ですがこれ、れっきとした盛岡市内ですよ^^;
玉山区生出がどれだけ寒いかがわかるというものです。
旧玉山村が盛岡市に合併したことであの極寒の薮川も盛岡市になり、
盛岡市薮川の最低気温は、-18℃とか天気予報で流れるものだから、
盛岡市街もそうなんだと誤解されるようになりましたよね。
宮古市なってしまった旧川井村の区界(門馬)だって同様で、
宮古市区界とかニュースで説明したところで、
土地勘のない地元じゃない人が聞けば、
沿岸の宮古ってそんなに寒いんだあ!
と誤解されてしまうそうです。
ちなみに、今現在の薮川の気温は、-7.5℃らしい。
さすがだ。
私の場合、自宅で暖かいと感じる室温は21℃。(パジャマで)
事務所ではなぜか25~26℃、
この冬は、
この体感温度差、5℃の差は何なんだってことを、
自分の中でもう一度整理したいかな。
断熱は当然のことだけど、
気流、湿度、輻射・蓄熱のバランスをとるための仕掛けに、
何がしかのヒントが欲しい。
明日の朝も、岩手はすぱれそうですから、
寒さ対策はぬかりなく^^
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